カワセミ通信47(2010年10月)

このページの情報をフェイスブックでシェアします

このページの情報をツイッターでシェアします

このページの情報をラインでシェアします

更新日:2010年10月11日

カワセミ通信47
 暑かった「夏」も9月半ばで終わり、急に涼しく感じられるようになりました。ムクドリが群れで飛ぶようになり、ヒヨドリの群れが毎日のように南へ渡っていきます。
 夏の暑さのせいか、彼岸花は1週間くらい遅れて咲き始め、10月に入ってもあちこちで咲き誇っています。真光寺川の遊歩道沿いに植えられたキンモクセイが甘い香りを放つようになりました。稲刈りも始まり秋が少しずつ深まっていきます。
 今月はじめに、北部丘陵地域の、下小山田、小野路地区を見学しました。いわゆるモノレール路線と呼ばれている道路、多摩市南野から都立小山田緑地へと抜けていく想定計画路線と、もう1本、同じく多摩市南野から浅間神社の南側を通って小野路宿通りを迂回する想定路線、それぞれの周辺エリアを歩いて見て回りました。地区としては、東谷戸、奈良ばい、馬場、万松寺谷戸などです。
 2つの路線ともに道路計画の決定にはまだ時間がかかります。市民、地域住民そして地権者と、みんなが賛同しないと実現しません。道路は、道路の意義だけではなく、どんなまちづくりをするか、そのことが問われます。
 9月には、上小山田地域のまちづくり協議会の皆さんとの話し合いにも参加しました。ここでも、道路計画とりわけ生活道路をどうするのかが中心の話題でしたが、同じく、どういう形で今後の生活設計、事業の設計、土地利用をしていくかなど、町田市にも住民にも問われている、と感じました。
 昨年の緊急雇用事業で整備した山のこみち(市道)にはたくさんの種類のキノコがありました。キノコについてはまったくの素人ですが、キノコを見るだけでも楽しい散策路になりそうです。

このページの担当課へのお問い合わせ
政策経営部 秘書課

電話:042-724-2100

ファックス:050-3085-3108

WEBでのお問い合わせ