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南町田拠点創出まちづくりプロジェクト
南町田駅周辺地区拠点整備基本方針
「にぎわいとみどりの都市拠点」としての魅力や利便性の向上を目的とし、2015年6月に新たなまちづくりの方向性を「基本方針」として策定しました。
南町田駅周辺地区拠点整備基本方針 【方針全文】(PDF・3,832KB)
基本方針の目標
「住みたい、訪れたい、活動したいまちの実現-新たな郊外の魅力発信-」
3つの方針
- 鶴間公園と商業地を中心として、にぎわいと交流を促進
- 南町田駅周辺を結ぶ歩行者ネットワークの形成により、まちの利便性を向上
- 地域の住み替えサイクルの実現に向けて、バリエーションのある住環境を創出
歩行者ネットワーク
駅から商業施設、公園、周辺地域までつながる歩行者ネットワークを構築し、にぎわいの創出、回遊性の向上、歩車分離を実現しました。地域住民にとっての安全なアクセス路及び日常的な生活動線の役割も果たしています。
景観の方針
南町田駅および鶴間公園、民間商業施設の一体的な再整備に取り組むため、町田市景観審議会において景観形成の考え方が審議され、「南町田拠点創出まちづくりプロジェクトにおける景観形成の考え方ノート」を作成しました。
地域全体のコンセプト
「みんなとつくる新しいパークライフ」
3つの方針
- 「みどりに包まれたにぎわいと交流の景観づくり」
- 「ゆったり時間を過ごせる景観づくり」
- 「子育てがしやすく健康的に暮らすための景観づくり」
「南町田拠点創出まちづくりプロジェクトにおける景観形成の考え方ノート」(PDF・15,512KB)
整備計画検討会
国道16号町田立体事業や北口広場、南町田駅周辺で実施予定の道路整備に関する内容を中心に、関係者間で意見交換をするために、2008年に発足しました。
参加者
- 南町田駅周辺の町内会・自治会(町谷町内会、鶴間町内会、南町田自治会、南町田第一自治会、ガーデンセシア自治会の5団体)
- 東急株式会社
- 国土交通省川崎国道事務所
- 町田市
検討内容
南町田駅周辺地区整備計画検討会(第1回~第38回)(PDF・867KB)
「南町田拠点創出まちづくりプロジェクト」については、2014年5月の第10回より意見交換をはじめました。
まちの防災
南町田グランベリーパークは地域の防災拠点としての機能の充実を図り、地震や大雨などの災害などに備えます。避難広場である鶴間公園は避難できるエリアが拡張し、災害対応トイレの設置や調整池の機能強化などを図ります。商業施設では災害対応の備蓄品等を完備し、帰宅困難者の受け入れ場所として開放します。