現在、各行政機関では、ご自宅などのパソコンからさまざまな申請や届出ができる「電子申請」が始まっています。
電子申請をする際には、他人によるなりすましや通信途中の申請データの改ざんなどの問題が生じる可能性があります。
公的個人認証サービスとは、利用者の方に「電子証明書(下記参照)」を発行することでこれらの問題を防ぎ、電子申請を安全・確実なものにするサービスのことを言います。
(注記)電子申請をする際には、マイナンバーカード(電子証明書が格納されたもの)、インターネットに接続されたパソコン、ICカードリーダライタ、利用者クライアントソフト(公的個人認証サービスポータルサイトよりダウンロード)が必要となります。
(注記)電子証明書とは、電子申請をする際の身分証明書のようなもので、上記問題を防ぐ役割をはたしています。電子証明書を取得する際は、マイナンバーカードを持参し、マイナンバーカードセンター、市役所市民課または各市民センターまでお越しください。
住民基本台帳カードに新しく電子証明書を発行することはできません。電子証明書の発行をご希望の方は、マイナンバーカードをお申し込みください。
マイナンバーカードをお持ちで、電子証明書の発行を希望される方は、下記リンク先をご確認ください。
公的個人認証サービスを利用した主な電子申請については、以下をご参照ください。
所得税・法人税及び消費税の申告については、平成16年6月から公的個人認証サービスを利用した電子申告が始まっています。
平成17年12月より、申請・届出等の手続きについて電子申請が可能になりました。
平成17年1月から申請業務・調達業務などを電子化し、インターネットを通じて利用することが可能となりました。