災害時には建物等の損壊などによるアスベスト(石綿)にご注意ください

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更新日:2023年11月8日

戸建て等を含め、建物等の様々な箇所にアスベストを含む建材が使用されている可能性があります。
地震等の災害によって、倒壊した建物等からアスベストが露出し、飛散することがあるので注意が必要です。

住民・ボランティアの方へ

むやみに、倒壊・損壊した建物等に近づかないようにしてください。
やむをえず、被災・損壊した建物等の近くで作業をする場合は、次の事項を遵守してください。

  • 防じんマスク(N95規格、DS2規格等の粒子捕集効率95%以上のもの)を着用してください。
  • 成形板等のがれきを片付ける際は、ハンマーでの破砕やカッターでの切断等の粉じんを発生させる作業を行わないでください。
  • 成形板等のがれきを片付け、処分する際は、散水等により湿潤化してください。

建築物の所有者・管理者の方へ

所有・管理している建物等の損壊箇所などからアスベストが飛散する可能性がある場合は、速やかにアスベストの飛散・ばく露防止措置を講じてください。

  • 被災建築物への立ち入り禁止
  • 散水・薬液散布などによるアスベスト含有建材の湿潤化・固形化
  • ビニールシート等による損壊箇所の養生

このページの担当課へのお問い合わせ
環境資源部 環境共生課

電話:042-724-2711

ファックス:050-3160-5478

WEBでのお問い合わせ