ごみ指定収集袋販売収入と使いみち

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更新日:2024年1月23日

ごみ指定収集袋販売収入と使いみち

市では、市民のみなさんに負担いただいた、ごみ処理手数料(ごみ指定収集袋販売収入)から、ごみ袋の作製費、販売委託費等の必要経費を差し引いた残金を「町田市廃棄物減量再資源化推進整備基金」に積み立てています。
積み立てた基金は、条例に基づき、ごみ減量やリサイクルに関する施策、リサイクル施設の整備に使用しています。

基金の仕組み

ごみ収集指定袋販売収入とごみ袋作製等必要経費の推移

ごみ収集指定袋販売収入額は、2022年度は約9億円でした。
2022年度のごみ袋の作製にかかる委託料等の必要経費は、約3億8千万円であったため、その差額である約5億2千万円を基金として積み立てました。

ごみ指定収集袋販売収入とごみ袋作製等必要経費の推移

注記1:ごみ指定収集袋販売収入には、ごみ指定収集袋への広告掲載料金も含まれています。
注記2:基金積立額に、基金運用利子は含めていません。

町田市廃棄物減量再資源化等推進整備基金の使いみち

基金は、ペットボトルや容器包装プラスチック(容器包装プラスチックの分別は横浜線以南の地区のみ)の収集・リサイクル、剪定枝資源化センターの運営などに使用しています。

2022年度の使用額
基金を使用した事業 使用額
容器包装プラスチックの収集・処理 1億8759万8000円
ペットボトルの収集・処理 1億0427万2116円
剪定枝資源化センターの管理・運営 9791万4442円
生ごみ処理機の普及(生ごみ処理機購入補助 等) 2774万0258円
リサイクル広場の管理・運営 2460万9954円
ごみ減量の意識啓発(ごみ減量情報紙作成・配布 等) 1511万7163円
収集カレンダー等の作成・配付 1451万3076円
イベントごみの減量 883万3565円
収集体制策定 862万0400円
循環型施設の整備 709万1616円
使用済小型家電の収集 445万4423円
破砕プラスチックの再資源化 424万9850円
合計 5億0501万4863円

町田市廃棄物減量再資源化等推進整備基金の推移

町田市廃棄物減量再資源化等推進整備基金の残高は、町田市バイオエネルギーセンター建設の影響により、2021年度に減少しましたが、2022年度は増加しました。

町田市廃棄物減量再資源化等推進整備基金の推移(各年度末時点)

このページの担当課へのお問い合わせ
環境資源部環境政策課

電話:042-724-4379

ファックス:050-3160-2758

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