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バリアフリーの社会(しゃかい)に
バリアフリーってなんだろう?
「バリアフリー」ってことばを知ってるかな?
バリアフリーとは障がい者や高齢者の生活に不便な障がいを取りのぞこうという考え方のことです。
たとえば、車いすの人が、段差や階段があると自分では進めないけれど、スロープやエレベーターがあれば進んでいけるよね。目の見えない人が、一人で外にでかけていくのはとってもたいへん。でも点字ブロックがしかれている道路なら一人でも歩いて行けるようになるよ。
このように建物や道路をととのえていくことはとても大切だけど、それよりもっと大切なことは、こまっている人を見かけたら、声をかけたり、手助けすること。
福祉総務課ではみんながきょうりょくし合って安心してくらせるまちづくりを進めるしごとをしています。
「心のバリアフリーハンドブック」のしょうかい
まちのなかでこまっている人への声かけの仕方や、車いすの人や視覚障がい者、聴覚障がい者などのこまりごとやまわりに協力してほしいことをわかりやすく紹介している冊子です。
この冊子は、町田市役所7階の福祉総務課やおうちの近くの市民センター、図書館においてあるよ。
町田市の学校にかよっている小学4年生には毎年夏ごろに学校へおとどけしているよ。
ここでも「心のバリアフリーハンドブック」が見られるよ。