2018年5月9日開催 市長記者会見資料
2018年5月9日に開催した市長記者会見で発表した資料を掲載しています。
【案件1】町田市立博物館がラルテ・ヴェトラリアの初版本を受贈しました
町田市立博物館は工芸美術に強い館として、中でもガラス工芸の分野では関東随一の公立館として市外にもその名を知られ、町田市民のみならず市外の方々からの寄贈申出を受けることがあります。
市外在住の世界的なガラス作家である大平洋一氏から、世界最古のガラスの技法書とされる『ラルテ・ヴェトラリア(ガラス製造術)』の初版本を含め、89点のガラス関連資料を受贈しました。
〔資料〕町田市立博物館がラルテ・ヴェトラリアの初版本を受贈しました(PDF・240KB)
【案件2】2017年度施工 町田市優秀工事賞 決定
町田市は、工事成績が特に優秀で他の模範となる工事を公共工事の品質向上に貢献した工事と位置づけ、2013年度施工の工事から、その受注者に「町田市優秀工事賞」を贈呈しています。
2017年度は、成績評定を実施した工事件数が137件、成績評定の平均点が70.9点のところ、優秀工事賞の基準である80点以上の工事が1件ありましたので、5月22日に表彰式を開催し、賞状を贈呈します。
〔資料〕2017年度施工 町田市優秀工事賞 決定(PDF・183KB)
【案件3】~町田の大人が町田の子どもを育てる~生活困窮世帯の子どもを対象とした学習支援事業を開始
生活保護世帯及び生活困窮世帯の子どもたちが、家庭環境や経済状況によって、進路の選択肢を奪われることなく、自らの努力で将来を切り開くことができる環境を整備するため、6月下旬から学習支援事業を開始します。
学習支援事業では、小中学生を対象に、大学生や教員資格を持つ市民、シルバー人材センターの会員が学習支援員となり、受験に向けた学習及び進路相談を通して、多様な人間関係を構築し、基本的な生活習慣やコミュニケーション能力、社会性を身に付ける他、希望する学校への進学を支援します。
〔資料〕生活困窮世帯の子どもを対象とした学習支援事業を開始(PDF・174KB)
【案件4】~東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の気運醸成~市庁舎のライトアップを始めます
市庁舎アトリウムに屋内設置型ライトアップ用照明を設置し、5月25日から運用を開始します。
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会等国際大会の気運醸成等の促進と共に、ピンクリボン等の各普及啓発運動を促す取組を目的としています。
また、現在実施している定時退庁日(水曜日、金曜日)にライトアップを実施することで、定時退庁の一層の促進を図ります。さらに、働き方改革の一環として、毎月最終金曜日を定時退庁強化日と定め職員のワーク・ライフ・バランスの実現を目指します。
〔資料〕市庁舎のライトアップを始めます(PDF・224KB)
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