株式会社Tokyo New Cinema制作作品『四月の永い夢』 モスクワ国際映画祭でダブル入賞!

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更新日:2019年12月11日

公開日が決まりました!

「四月の永い夢」、全国公開は5月12日(土曜日)に決まりました!
町田周辺では、新宿、立川、横浜の劇場で公開も予定されています。
ぜひ、映画館に足をお運びください!

町田新産業創造センター入居企業 株式会社Tokyo New Cinemaが快挙!

6月22日(木曜日)から29日(木曜日)にロシア・モスクワで開催された「第39回モスクワ国際映画祭」にて、創業支援施設「町田新産業創造センター」2階インキュベーションルームに入居し、映画企画・制作・配給を行う「株式会社Tokyo New Cinema」の制作映画が、国際映画批評家連盟賞、ロシア映画批評家連盟特別表彰の2つの賞を受賞しました!
受賞映画は、中川龍太郎監督のもとで制作した「四月の永い夢」(英題:SUMMER BLOOMS)。最優秀作品賞を決めるメインコンペティション部門に、日本から唯一ノミネートされました。日本国内での公開は、2018年春を予定しています。
受賞を記念して、8月23日(水曜日)には代表取締役・木ノ内輝(きのうち ひかる)氏、中川監督、プロデューサー・藤村駿(ふじむら たかし)氏が、石阪丈一市長を表敬訪問しました。中川監督は、株式会社Tokyo New Cinemaの強みを「企画・制作・配給まで一貫して行っていること」と語り、木ノ内代表は今後に向けて、「オンリーワン、ナンバーワンの映画制作会社を目指していく」と抱負を語ってくれました。

  • 株式会社Tokyo New Cinema
    2015年2月に法人設立。同年7月から町田新産業創造センターに入居し、センターから販路開拓や資金調達に関する各種支援を受ける。
    制作作品を東京、ボストン、ニューヨークなどの映画祭に積極的に出品する一方、クラウドファンディングを通じて資金を調達し、全国の映画館に作品を配給する事業スキームを確立。
  • モスクワ国際映画祭
    カンヌ、ヴェネツィア、ベルリンと並んで「世界四大映画祭」と称される、ロシア・モスクワで開催される映画祭。過去には日本人監督として新藤兼人氏や黒澤明氏が受賞。

映画「四月の永い夢」概要

  • キャスト
    朝倉あき、三浦貴大、川崎ゆり子、高橋由美子、青柳文子、志賀廣太郎、高橋惠子
  • あらすじ
    滝本初海(はつみ)27歳。ある日、3年前の春に亡くなった恋人からの手紙が届く。胸に抱えた「秘密」、青年からの告白、教え子との再会。一枚の手紙をきっかけに真夏の日常が動き出す。

受賞を記念して、試写会を開催しました!

受賞の快挙を記念して、このたび町田市では特別先行試写会を、9月12日(火曜日)に町田市民フォーラムで開催しました。
当日は映画上映の他に、木ノ内代表や中川監督による舞台挨拶などが開催され、150人を超える来場者が世界に認められた町田市の起業家発の作品を一足早く鑑賞しました。

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