接種日時点で町田市に住民登録がある下記の高齢者が、インフルエンザ、新型コロナ、高齢者肺炎球菌及び帯状疱疹に係る定期予防接種を希望する場合、接種費用の一部を1人1回助成します。ただし、帯状疱疹予防接種で不活化ワクチン「シングリックス」の方は、2回接種のそれぞれについて助成します。また、助成は当該定期予防接種の実施期間中、または対象年齢等の条件を満たしている間に接種した場合に限ります。
接種前に保健予防課へ申請が必要ですが、町田市の指定実施医療機関(インフルエンザ及び新型コロナは八王子市・日野市・多摩市・稲城市の指定実施医療機関を含む)の医師が接種する場合は申請は不要です。
(注記)インフルエンザ、新型コロナ、高齢者肺炎球菌の各予防接種において、60歳以上65歳未満の方で心臓、じん臓または呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障がいを有する方およびヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障がいを有する方も対象になります。
(注記)帯状疱疹予防接種において、年度末年齢が101歳以上の方は、2025年度のみ対象です。
(注記)帯状疱疹予防接種において、60歳以上65歳未満の方でヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障がいを有する方も対象になります。
接種日時点で町田市に住民登録があること。
(注記)住民登録を入所している施設に移している(町田市から転出している)場合は、後期高齢者医療制度の「住所地特例」で、町田市が発行する保険証等お持ちであっても、町田市からの助成の対象にはなりませんのでご注意ください。
以下のいずれかに該当する方。ただし、高齢者肺炎球菌及び帯状疱疹の予防接種を希望する方で、当該ワクチンを過去に接種済みの方は、その時の助成の有無にかかわらず対象外です。
・指定介護老人福祉施設、介護老人保健施設、介護医療院のいずれかに入所している方
・入院中の方
・医師による往診や訪問診療を受けている方
(注記)有料老人ホーム、サービス付き高齢者住宅等は、医師による往診や訪問診療を受けている方に限ります。(指定介護老人福祉施設等には該当しません。)
(注記)指定介護老人福祉施設、介護老人保健施設、介護医療院に該当するかは、当該の施設にお問い合わせください。
(注記)医師による往診や訪問診療を受けている方のみ対象です。同居の家族は対象外です。
年度により、助成対象となる接種の実施期間が異なります。
当該年度で対象となる接種期間につきましては、以下のリンク先をご参照ください。
高齢者インフルエンザおよび新型コロナワクチン定期接種についてご案内しているページへのリンクです。
助成対象となる接種期間は、満65歳の誕生日から一年間(満66歳の誕生日の前日まで)です。
(注記)国の制度変更により、年度が替わる際に、助成額が変動することがあります。
2025年4月1日(火曜日)から2026年3月31日(火曜日)まで
接種時に、接種費用全額を施設(または医療機関)にお支払いください。その際の領収書を、提出書類に添付していただきます。書類の確認等が済みましたら、以下の金額を上限に助成いたします。
各施設等での接種費のうち、所定の自己負担額を差し引いた額。(上限あり)
(注記)「所定の自己負担額」は、被接種者にご負担いただく額です。
(注記)施設等の接種費が「所定の自己負担額」未満の場合は、助成はありません。
(注記)「所定の自己負担額」は、毎年度見直しているため、以下のリンク先をご確認ください。
高齢者インフルエンザおよび新型コロナワクチン定期接種についてご案内しているページへのリンクです。
4千円
(注記)差額は自己負担です。
(注記)施設等によって接種費(助成額を差し引いた自己負担額)が異なります。
・生ワクチン「ビケン」乾燥弱毒性水痘ワクチン:5千円
・不活化ワクチン「シングリックス」乾燥組換え帯状疱疹ワクチン:1回につき1万円(2回目接種分まで)
(注記)差額は自己負担です。
(注記)施設等によって接種費(助成額を差し引いた自己負担額)が異なります。
上記対象者が予防接種を受ける場合、接種前に申請が必要です。
1.町田市公式LINEをともだち登録してください。
2.町田市公式LINEからトークで「施設接種依頼」と入力してください。または、下記の2次元コードを読み取ってください。
3.必要事項を入力してください。すべて入力されると「申請が完了しました。およそ2週間で発送いたします。」と表示されます。
郵送または持参にて提出してください。
〒194-8520
町田市森野2-2-22
町田市保健所保健予防課(町田市役所7階)
予防接種担当宛
注記:持参の場合、市民センター等の窓口での受付は行っておりません。