白血病などの血液疾患に有効な治療法として、骨髄移植・末梢血幹細胞移植があります。
この治療法には、骨髄や末梢血幹細胞を提供していただけるドナーが必要です。
移植を必要として日本骨髄バンクに登録している患者さんは2000人近くいますが、そのうち移植を受けられる患者さんは、希望者の約60パーセントにとどまっています。(2024年3月末現在)
骨髄移植・末梢血幹細胞移植を必要とする患者さんが機会を得られるよう、公益財団法人日本骨髄バンクへのドナー登録に、市民の皆様のご協力をお願いいたします。
公益財団法人日本骨髄バンクのホームページにリンクします。
政府広報オンラインの動画のページにリンクします。(視聴時間3分程度)
ドナー登録までの流れや登録方法などは、下記の日本骨髄バンクのホームページからご確認ください。
公益財団法人日本骨髄バンクのホームページにリンクします。
日本骨髄バンクを介して、実際に骨髄・末梢血幹細胞の提供をした方と、その勤務先に対して、助成金を交付しています。
申請期限がありますので、お早めに手続きをお願いします。
日本骨髄バンクを介さない親族間の提供は、助成の対象外です。
退院した日の翌日から1年以内
検査のための通院と骨髄・末梢血幹細胞提供のための入院日数に応じて交付します。
下記の、申請に必要な書類をご用意の上、郵送または市庁舎7階の保健予防課窓口に直接お持ちください。
申請に必要な書類※申請書類、請求書類はパソコンもしくはスマートフォンからダウンロードしてください。
郵送先「さい帯血」とは、妊娠中のお母さんと赤ちゃんを結ぶへその緒(さい帯)と胎盤の中に含まれる血液のことをいいます。さい帯血には骨髄と同様に、赤血球、白血球、血小板などを作り出す「造血幹細胞」が豊富に含まれており、骨髄移植などと同様に白血病などの血液の難病の治療に使われます。
さい帯血の採取は通常、公的さい帯血バンクと提携している産科施設で行います。
公的さい帯血バンクを通した、さい帯血の提供方法や提携施設などについての情報は、次の外部リンクをご参照ください。
政府広報オンラインのホームページにリンクします。
日本赤十字社の「造血幹細胞移植情報サービス」のページにリンクします。