町田市では、1982年、現在の町田リサイクル文化センターが稼働し、ごみ処理を進めてきましたが、30年以上が経過して老朽化が進み、新たな施設の整備が喫緊の課題となっています。
そこで、町田市資源循環型施設整備基本計画(2013年4月策定)に基づき、循環型社会の構築を目指し、市民との協働で環境負荷の少ない周辺地域に配慮した資源循環型施設整備を進めています。
2017年7月には、町田リサイクル文化センター敷地内に新たな熱回収施設等(焼却施設、バイオガス化施設、不燃・粗大ごみ処理施設)の建設に着手しました。新たな施設は、2021年度稼働を予定しています。
また、資源ごみ処理施設(容器包装プラスチック、ビン・カン、ペットボトル等)の整備については、相原エリアは2025年度、上小山田エリアは2027年度を稼働目標とし、市民協働で「新たなごみの資源化施設」の整備を進めています。