まちだ3R賞受賞事業所のご紹介

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更新日:2023年3月30日

まちだ3R賞とは

まちだ3R賞は、一般廃棄物の発生抑制・再利用・再生利用等による減量および適性処理を組織的に工夫を凝らし取り組んでいる事業所に贈られます。

2022年度まちだ3R賞の賞状贈呈式を行いました

2022年度は4事業所に賞状が贈呈されました。

賞状の贈呈榎本副市長と受賞事業所のみなさま

前列左から
ブックオフコーポレーション株式会社 BOOKOFF SUPER BAZAAR 町田中央通り店(アパレル館) ・渡邊氏
学校法人玉川学園 総務部管財課 課長・北川氏
榎本副市長
学校法人日本大学第三学園 日本大学第三中学校・第三高等学校 校長・樋山氏
株式会社 DINOS CORPORATION 執行役員 物流本部担当 物流本部長・近村氏
後列左から
ブックオフコーポレーション株式会社 R室 マネージャー・染野氏
学校法人玉川学園 総務部管財課 課長補佐・栗原氏
学校法人日本大学第三学園 日本大学第三中学校 教頭・佐々木氏
株式会社 DINOS CORPORATION コーポレートコミュニケーション本部 コーポレートコミュニケーション室 室長・下山氏

受賞事業所と主に評価した点

1.BOOKOFF SUPER BAZAAR 町田中央通り店(2度目の受賞)

  • 入れ替わりのある従業員に対応するため、誰でもわかるように写真入りのポップをごみ箱に貼り、一般廃棄物と産業廃棄物の分別の徹底やごみ減量に積極的に取り組んでいること
  • 廃CD・DVDから再生されたプラスチック資材「CDプラ」を用い、スマホ立てや小物置きへのリサイクル推進などのリュース・リサイクルの取り組みを積極的に行っていること

2.学校法人 玉川大学(2度目の受賞)

  • 学園全体で「環境教育」「環境保全管理規定」「ISO14001永年表彰」など様々な取り組みを積極的に行い、小学4年生向けの出前講座を受けた後、町田市バイオエネルギーセンターでこれまでの学習の成果発表や市職員との意見交換を実施したこと
  • 学園内で集められたごみは保管場所で専門の業者の方々が適正に分別しているだけではなく、児童・生徒に対してごみ分別の必要性を伝える講座も展開していること

3.学校法人 日本大学第三学園(2度目の受賞)

  • ICT化を進め、ペーパーレスに取り組んでいることや教室のLED化、省エネ型のエアコンを導入して排気の7割程度を再循環利用、プール水をトイレ洗浄やグラウンドへの散水に再利用していることなど、環境に配慮した取り組みを行っていたこと
  • 各教室に分別ボックスを設置して生徒が自らごみの分別を行い、生徒会が中心となって設置した「こもれび護美ごみステーション」で分別保管されていること

4.ディノスロジスティクスセンター東京(初受賞)

  • カウンターの下にごみ箱を設置し、ごみを捨てにくい環境を作る一方で、従業員にわかりやすい分別のポップを貼ってごみ減量や分別の徹底を図り、ごみ搬入時には担当者が立ち合いをするなど会社全体で取り組んでいること
  • 物流が主な業務であることから、大量に使用される配送用ダンボールの再利用やダンボールのサイズダウン、荷役用ベルトの活用などリュースに積極的に取り組んでいること

受賞者あいさつ・BOOKOFF SUPER BAZAAR 町田中央通り店

1.BOOKOFF SUPER BAZAAR 町田中央通り店
「まちだ3R賞」にお選びいただきありがとうございます。2年連続でこの賞を受賞できたことは大変名誉なことであり光栄です。店舗と会社の取り組みが間違っていないことを実感することができました。会社として取り組んでいる循環型社会形成やCDプラのリサイクルを評価されたことも非常にうれしく思っております。来年も受賞できるように一般廃棄物の減量や適性排出に取り組んでまいります。

受賞者あいさつ・学校法人玉川学園

2.学校法人 玉川学園
この度は「まちだ3R賞」を受賞させていただきまして誠にありがとうございます。本学園では「自然の尊重」を教育信条の一つとして、幼稚園から大学、教職員あわせて約1万人が環境保全活動・環境教育に日々取り組んでいます。町田市との連携による小学4年生の授業で3Rを学習いたしました。このような取り組みは子供たちにとっては地球環境を知るよい機会となり、未来につながることだと思っております。引き続き、3R活動が地球環境保全に向けたものとなるように学園全体で取り組んでまいります。

受賞者あいさつ・学校法人日本大学第三学園

3.学校法人 日本大学第三学園
この度の受賞本当にありがとうございます。本校ではごみの分別を徹底しておりますが、一番理想であるのはごみを減らすことなので、分別よりも減らすことに取り組んできました。ICT化を進め、ペーパーレス・デジタル会議を行うなどで資源を大事にすることと同時にごみを減らす努力をしてまいりました。また、卒業生から制服を預かり、制服のリサイクルにも取り組んでいます。このような取り組みが学生にとって新しい日常として、自然に取り組めるように学校としても頑張ってまいります。

受賞者あいさつ・ディノスロジスティクスセンター東京

4.ディノスロジスティクスセンター東京
この度は「まちだ3R賞」を受賞させていただきありがとうございました。ディノスロジスティクスセンター東京は物流センターであることから大量のダンボールが排出されるため、2006年の開所当初からダンボールの適正な処理に取り組んでまいりました。昨今、SDGs商品的にも脱プラ・CO2削減が問われておりますので、それらも含めて今後ともごみの減量に邁進してまいります。

2021年度まちだ3R賞の賞状贈呈式を行いました

2021年度は5件の申請があり、厳正な審査の結果、5件全ての事業所の受賞が決定しました。

賞状の贈呈石阪市長と受賞事業所のみなさま

前列左から

  • 日本大学第三学園 日本大学第三中学校・第三高等学校 校長・新井氏
  • 東京建物株式会社 ビルマネジメント第二部 部長・河田氏
  • 学校法人玉川学園 総務部 部長・小山氏
  • 石阪市長
  • 日本生命保険相互会社 不動産部 ビル事業運用担当室長・広瀬氏
  • ブックオフコーポレーション株式会社 BOOKOFF SUPER BAZAAR 町田中央通り店 主任・渡邊氏

後列左から

  • 東京不動産管理株式会社 首都圏第3支社 副支社長・森田氏
  • 日本大学第三学園 事務部 事務次長・伊藤氏
  • 学校法人玉川学園 総務部管財課 課長補佐・栗原氏
  • 大星(たいせい)ビル管理株式会社 神奈川支店町田グループ 統括チーフ・吉武氏
  • ブックオフコーポレーション株式会社 R室 マネージャー・染野氏

受賞事業所と評価した点

1.学校法人玉川学園(初受賞)
学園全体で「環境教育」と「環境保全実践」に取り組み、様々な活動を行っていること
集められたごみについて分別の誤りがないか確認してごみを出していることなど
2.日本生命町田ビル(2度目の受賞)
管理会社が各テナントに対して分別等をきちんと指導していることプラスチックの資源化も行うようにしたこと等により、「ごみの排出量の減少」や「資源化率の上昇」「80%以上の資源化率」を達成したなど
3.東京建物町田ビル(3度目の受賞)
分別表を独自に作成するなどして分別の徹底に取り組んでいるこビル全体でエコキャップ回収運動に取り組んでいることなど
4.学校法人日本大学第三学園(初受賞)
各教室に分別ボックスを設置して生徒さんたち自らごみ分別を行うようにしていることなど
5.BOOKOFF SUPER BAZAAR 町田中央通り店(初受賞)
本部を中心にグループ全体としてリユース・リサイクル等の取組みを積極的に行っていること町田中央通り店独自でもリユースとして地域の団体に1,600冊以上の絵本の寄贈を行っていることなど


受賞者あいさつ(要旨)

  1. 学校法人玉川学園
    創立以来、「自然の尊重」を教育信条の一つとして、幼稚園から大学、教職員まで約1万人が日々、環境保全・環境教育に取り組んでいます。今後も、地域環境だけでなく世界環境の保全にも目を向けながら、3Rを実践していきます。
  2. 日本生命町田ビル(日本生命保険相互会社)
    実際にごみの削減運動に取り組んでくださるテナントや管理会社の方たちがやりやすい環境を作るのが、オフィスビルのオーナーとしての私たちの使命だと思っています。そうした観点から、引き続き取り組んでいければと思っています。
  3. 東京建物町田ビル(東京建物株式会社)
    リデュース・リユース・リサイクルの3つが、環境対策に向けた一番の入り口であることを今回の受賞で再認識しました。東京建物町田ビルをフロントランナーとして、グループをあげて3Rにますます取り組んでいきたいと思います。
  4. 学校法人日本大学第三学園
    ごみ置場について、名称を公募するとともに、きちんと区分けをしてきれいにすることで、中高合わせて2,000名の生徒に対する分別の意識づけを行いました。全生徒へのiPad貸与、教職員に対しては職員会議資料等のiPadでの配信等、ペーパーレス化も進めています。今回の受賞で本校の取り組みが認められたことを嬉しく思います。
  5. BOOKOFF SUPER BAZAAR 町田中央通り店
    実は今回が2回目の申請で、前回申請時に指摘を受けた分別の徹底について店舗のメンバー全員で取り組んでまいりました。店舗で売れなかった商品を廃棄せずに寄付したことや海外拠点を利用して商品の寿命を伸ばすという会社としての取り組みなども評価していただき、大変うれしく思います。今回の受賞に甘んじることなく、今後も一般廃棄物の減量や適正排出に取り組んでまいります。

2020年度まちだ3R賞の賞状贈呈式を行いました

2020年度のまちだ3R賞は、2件の申請がありました。
厳正な審査の結果、日本生命町田ビルの所有者である日本生命保険相互会社の受賞が決定しました。

賞状の贈呈高橋豊副市長から賞状の贈呈

全員で記念写真

(写真左から)大星(たいせい)ビル管理(株)神奈川支店町田グループビルチーフ・佐藤氏、大星ビル管理(株)神奈川支店町田グループ統括チーフ・吉武氏、大星ビル管理(株)神奈川支店長・杉山氏、日本生命保険相互会社不動産部ビル事業運用担当室長・広瀬氏、高橋副市長、(株)白青舎(はくせいしゃ)業務本部東日本営業統括神奈川支店長・吉田氏、(株)白青舎業務本部東日本営業統括神奈川支店現場担当課長・新堀氏

日本生命町田ビルの受賞理由

  • 管理会社がビル内のテナントに協力を求めて分別を徹底したこと。
  • テナントが排出したごみを清掃担当が再度確認し、分別が不十分だった場合はテナントに注意を呼びかけたこと。
  • これらの取り組みの結果として、「2年間にわたって排出量が減少した」「2年間にわたって資源化率が上昇した」「2年間にわたって資源化率が80%以上だった」こと。

こうした点が高く評価され、賞状が贈呈されました。

    受賞者あいさつ(要旨)

    • 所有者あいさつ
      環境に関わる取り組みは、LED照明や太陽光発電を導入したり、ハード的な取り組みがメインです。賞をいただけたのは、管理会社様、清掃会社様、テナント様のご理解とご協力のおかげだと思います
    • 管理会社あいさつ
      パンフレットを作成しお客様に配布してごみ減量と分別に取り組んでいます。分別が定着するには時間がかかることもありますが、今後も努力していきます。
    • 清掃会社あいさつ
      分別されたごみをごみ庫で最終チェックするのが私たちの仕事だと思っています。今後も継続してご協力していけたらと思います。

    賞状贈呈式での懇談の様子

    懇談の様子の画像

    2019年度まちだ3R賞の賞状贈呈式を行いました

    2019年度のまちだ3R賞は、3件の申請がありました。
    厳正な審査の結果、昨年度に引き続き東京建物町田ビルの受賞が決定し、3月19日に賞状贈呈式を行いました。

    賞状贈呈高橋豊副市長から賞状の贈呈

    全員で記念写真

    (写真左から)東京建物(株)ビルマネジメント第二部所長・降幡氏、小田急デパートサービス(株)クリーン業務部・鈴木氏、高橋副市長、東京不動産管理(株)顧問・齋藤氏、東京不動産管理(株)首都圏第3支社所長・後藤氏、東京不動産管理(株)首都圏第3支社長・板橋氏、東京建物(株)ビルマネジメント第二部次長・脇谷氏

    東京建物町田ビルの受賞理由

    1. 5パーセントのごみ減量を目標に掲げてビル全体で取り組んでいること。かつ、この2年間、目標が達成できていること。(昨年度から継続の取り組み)
    2. 廃棄物保管場所に排出された一般廃棄物を収集前に点検し、産業廃棄物や資源化できる紙等が混入していた場合には、きちんと分別していること。(昨年度から継続の取り組み)
    3. ビル内の各フロアでペットボトルキャップの回収運動を行っていること。(昨年度から継続の取り組み)
    4. 廃棄物保管場所に案内を掲示するなどして、各テナントの分別間違いを減らすよう工夫したこと。(今年度新規の取り組み)

    などから、ビル管理会社としてビル内のテナントにもご協力いただき、ビル全体としてごみの分別・減量に積極的に取り組んでいることが評価され、昨年度に引き続き賞状が贈呈されました。

    受賞者あいさつ(要旨)

    本日は栄えあるまちだ3R賞をいただきまして、誠にありがとうございました。
    コロナウイルスの関係で重苦しい雰囲気の世の中ではありますが、本日こうしてまちだ3R賞を頂戴したということは、会社にとっても現場の職員にとっても、とても励みになるかと思います。また、思いを新たに、環境に寄与する行動をしてまいりたいと思います。
    本当にありがとうございました。

    他の参列者の発言から

    • 当社でもSDGsの達成への貢献ということを長期ビジョンの一つにあげています。3Rの取り組みというのは、そのための入りやすい入口の一つだと思います。今後とも精進してまいります。
    • 去年に続き今年も受賞できましたので、ぜひ来年も申し込みたいと思います。ただ、数字をよくすることは難しくなってきているので、新たな取り組みで頑張っていきたいと思っています。
    • 今回のまちだ3R賞は、テナント様にご協力いただけたことで、受賞につながったと考えています。今後も引き続き、ごみの減量、分別がすすめられるようテナント様ともども取り組んでいきます。

    賞状贈呈式での懇談の様子

    2018年度まちだ3R賞の賞状贈呈式を行いました

    初年度となる2018年度のまちだ3R賞は、厳正な審査の結果、東京建物町田ビルの受賞が決定し、3月14日に賞状贈呈式を行いました。

    賞状贈呈高橋豊副市長から賞状の贈呈

    (写真左から)小田急デパートサービス(株)クリーン業務部東京建物町田ビル担当・鈴木氏、東京不動産管理(株)首都圏第3支社長・板橋氏、高橋副市長、東京建物(株)ビルマネジメント第二部長・玉井氏、東京不動産管理(株)首都圏第3支社渋谷・町田グループ所長・長谷川氏

    東京建物町田ビルの受賞理由

    1. 環境衛生委員会を組織し、5パーセントのごみ減量を目標に掲げてビル全体で取り組んでいること。かつ、この2年間、目標が達成できていること。
    2. 廃棄物保管場所に排出された一般廃棄物を収集前に点検し、産業廃棄物や資源化できる紙等が混入していた場合には、きちんと分別していること。
    3. ビル内の各フロアでペットボトルキャップの回収運動を行っていること。
    4. 総合して、リサイクル率も2年連続で3から5パーセント上昇していること。

    などから、ビル管理会社としてビル内のテナントにもご協力いただき、ビル全体としてごみの分別・減量に積極的に取り組んでいることが評価され、賞状が贈呈されました。

    受賞者あいさつ(要旨)

    今回栄えある第1回のまちだ3R賞を受賞できたこと、大変名誉に感じております。
    環境問題については、当社としても積極的に関わることが必要だと感じていたところです。今回の受賞がゴール、卒業ということでなく、これからも3R(リデュース・リユース・リサイクル)を進めていくスタート地点と位置付けたいと考えています。
    当社は貸しビル業なので、これをビルの中で実現するためにはテナント様のご協力が必要不可欠です。テナント様に繰り返し繰り返し訴えていくことが大切だと思います。引き続き行政のご指導を賜りながら、取り組みを進めていく所存です。
    本日は誠にありがとうございました。

    賞状贈呈式での懇談の様子

    こちらもご覧ください

    • 環境広報紙「ECOまちだ」2019年度夏号(2019年7月1日号)でも紹介しています。
    • 情報紙「ごみナクナーレ」第19号(2019年8月15日発行)第3面では受賞事業所の取り組みを紹介しています。

    このページの担当課へのお問い合わせ
    環境資源部 環境政策課 3R推進係

    電話:042-797-0530

    ファックス:050-3160-2758

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