土地（とち）や建物（たてもの）の税金（ぜいきん）について

土地（とち）や建物（たてもの）を持（も）っている人（ひと）は、毎年（まいとし）「固定資産税（こていしさんぜい）」「都市計画税（としけいかくぜい）」という税金（ぜいきん）を支払（しはら）います。

みんなが住（す）んでいる家（いえ）やその土地（とち）にも税金（ぜいきん）がかかっているんだよ。

みんなが住（す）んでいる家（いえ）から出（で）るごみを誰（だれ）も片（かた）づけなかったら困（こま）るし、学校（がっこう）の教室（きょうしつ）や体育館（たいいくかん）にエアコンがあると涼（すず）しくって過（すご）ごしやすいよね。

固定資産税（こていしさんぜい）は、市（し）に納（おさ）める税金（ぜいきん）の一部（いちぶ）として町田市（まちだし）に住（す）むみんなが豊（ゆた）かで安心（あんしん）して暮（く）らしていくために使（つか）われているんだよ。

みんなが住（す）みやすいように、公園（こうえん）の管理（かんり）や整備（せいび）された安全（あんぜん）な道路（どうろ）、住（す）みやすく暮（く）らしやすいように土地（とち）を整理（せいり）することを、「まちづくり」といいます。

都市計画税（としけいかくぜい）は、このような「まちづくり」のために使（つか）われていることを
　　　　　　　　　　　　　　　　　目的（もくてき）とした税金（ぜいきん）だよ。