交通事故（こうつうじこ）をへらすしごと/町田市ホームページ

小学生の自転車教室の画像じてんしゃの正しいのりかたを学びます

毎日（まいにち）全国（ぜんこく）でひさんな交通事故（こうつうじこ）がおきています。みんなはどうして交通事故（こうつうじこ）がおきてしまうのか考（かんが）えたことがありますか？
交通事故（こうつうじこ）は、事故（じこ）にあった人（ひと）だけでなく家族（かぞく）やお友達（ともだち）などたくさんの人（ひと）を悲（かな）しませてしまいます。
市役所（しやくしょ）では、みんなが交通事故（こうつうじこ）にあわないために、交通（こうつう）ルールを教（おし）える授業（じゅぎょう）をおこなっています。
道路（どうろ）を歩（ある）くときは、つぎのような事（こと）に気（き）をつけましょう。

信号機（しんごうき）や横断歩道（おうだんほどう）のないところでは、道路（どうろ）をわたるのはやめましょう。
車（くるま）や自転車（じてんしゃ）がきていないか、左右（さゆう）の安全（あんぜん）をしっかり確認（かくにん）しましょう。

自転車（じてんしゃ）に乗（の）るときは、つぎの5つの交通（こうつう）ルール「自転車安全利用五則（じてんしゃあんぜんりようごそく）」を守（まも）って安全（あんぜん）に運転（うんてん）しましょう。

（1）自転車（じてんしゃ）は、車道（しゃどう）が原則（げんそく）、歩道（ほどう）は例外（れいがい）
自転車（じてんしゃ）は車（くるま）の仲間（なかま）なので、歩道（ほどう）と車道（しゃどう）の区別（くべつ）があるところでは、車道（しゃどう）を走（はし）るのが原則（げんそく）です。ただし、例外（れいがい）としてみんなのような13歳（さい）未満（みまん）の子（こ）ども、70歳（さい）以上（いじょう）のおじいちゃん、おばあちゃんは歩道（ほどう）を走（はし）ることができます。

（2）車道（しゃどう）は左側（ひだりがわ）を通行（つうこう）
自転車（じてんしゃ）は車（くるま）と同（おな）じように車道（しゃどう）の左側（ひだりがわ）を走（はし）らなければなりません。

（3）歩道（ほどう）は歩行者優先（ほこうしゃゆうせん）で、車道（しゃどう）寄（よ）りを徐行（じょこう）
自転車（じてんしゃ）で歩道（ほどう）を走（はし）るときは、歩行者（ほこうしゃ）に思（おも）いやりの気持（きも）ちを持（も）ちましょう。歩行者（ほこうしゃ）とぶつからないように、すぐに止（と）まれるスピードでゆっくりと走（はし）りましょう。

（4）安全（あんぜん）ルールを守（まも）る
周（まわ）りが暗（くら）くなったらライトを点（つ）けましょう。
自転車（じてんしゃ）は1人用（ひとりよう）の乗（の）り物（もの）なので、2人（ふたり）乗（の）りは絶対（ぜったい）にやめましょう。
他（ほか）の人（ひと）の迷惑（めいわく）になるので、友達（ともだち）と横（よこ）に並（なら）んで走（はし）るのはやめましょう。
信号（しんごう）は必（かなら）ず守（まも）りましょう。
交差点（こうさてん）や「止（と）まれ」の標識（ひょうしき）があるところでは、必（かなら）ず一度（いちど）止（と）まって安全確認（あんぜんかくにん）をしましょう。

（5）子（こ）どもはヘルメットを着用（ちゃくよう）
自転車（じてんしゃ）に乗（の）るときには、必（かなら）ずヘルメットをかぶりましょう。ヘルメットはみんなの大事（だいじ）な頭（あたま）を守（まも）ってくれます。

おじいちゃん、おばあちゃんも交通事故（こうつうじこ）に気をつけて！

お年寄りの体験教室の画像お年よりの人にあんぜんうんてんについてかくにんしてもらいます

みんなのまわりに車（くるま）を運転（うんてん）する人（ひと）はいますか？
市役所（しやくしょ）では車（くるま）を運転（うんてん）する人（ひと）に向（む）けた交通安全教室（こうつうあんぜんきょうしつ）もおこなっています。
とくに、お年寄（としよ）りが交通事故（こうつうじこ）にあわないように、自分（じぶん）の運転（うんてん）を確認（かくにん）してもらっています。

みんなも家族（かぞく）や身近（みぢか）な人（ひと）たちと交通安全（こうつうあんぜん）について話（はな）し合（あ）ってみましょう！

交通事故（こうつうじこ）をへらすしごと

みんなは交通（こうつう）ルールを知っているかな？

おじいちゃん、おばあちゃんも交通事故（こうつうじこ）に気をつけて！