【開催終了】【町田市×東京都知的財産総合センター×日本弁理士会関東会 知財マッチングセミナー】開放特許ってなに?
セミナーチラシ
本セミナーは終了しました。
大企業が持つ技術・アイデア(開放特許)を活用して、製品開発をしてみませんか。
企業の技術・アイデアに興味があれば、直接個別相談も可能です。
ぜひご参加ください。
本事業は「知的財産の活用による町田市の地域活性化及び産業振興に関する協定事業」に基づき実施しています。
セミナー概要
日時
2023年2月3日(金曜日)午後2時から午後4時まで
会場
町田新産業創造センター(町田市中町1丁目4-2) 1階 イベントスペース
対象者
事業を営んでいる方
参加費
無料
定員
50名
申し込み方法
2023年1月1日(日曜日)から1月31日(火曜日)までに、氏名・住所・電話番号・個別相談希望の有無を明記のうえ
メールで送付。
Eメール:mcity6000@city.machida.tokyo.jp
内容
- 開放特許の概要
講師・東京都知的財産総合センター 製品化コーディネーター 葉騰 健太 氏 - 大企業によるシーズ発表
1.富士通株式会社
2.ライオン株式会社 - 個別相談
事前予約制(先着順)
(注記)富士通株式会社の個別相談の受付は終了しました。
都内に事業所をお持ちで、富士通株式会社の個別相談をご希望の方は、後日東京都知的財産総合センターにて個別相談の日程を、別途調整させていただきます。セミナーお申し込み時にメールに「富士通株式会社との後日個別相談希望」とご記載ください。
大企業によるシーズ内容
発表予定の技術シーズの内容の詳細は、東京都知的財産総合センターホームページ(外部サイト)内「技術シーズ内容」をご覧ください。
No. | 項目 |
---|---|
1 | 印刷画像へのコード埋込技術 |
2 | 人物画像からの採寸技術 |
3 | スマートクリップ技術 |
4 | 電子タグを用いた捕獲遊具技術 |
5 | 顔画像からの脈拍計測技術 |
6 | 非接触バイタルセンサー(心拍・呼吸) |
7 | 非接触バイタルセンサー(発汗検知) |
8 | 高感度アンモニアセンサー |
9 | グラフェンガスセンサー |
10 | 3D デジタイジング技術 |
11 | 3D 重畳(設計製造物診断)技術 |
12 | 水性植物性塗料 |
13 | 高強度な植物性プラスチック |
14 | 筐体用板状部材、部材製造方法 |
15 | 木製部材、筐体製造方法 |
16 | 筐体、筐体製造方法、電子機器 |
17 | ラメ模様の加飾法、加飾構造 |
18 | 芳香発散技術 |
19 | 粉砕植物原料の圧縮成形技術 |
20 | 水没防止技術 |
21 | 水晶発振器を用いた周囲環境センサー |
22 | クーポン配信プログラム |
23 | 低カリウム野菜栽培技術 |
24 | 場所に応じた移動端末の機能制限 |
25 | 危険運転時の動画・操作記録装置 |
No. | 項目 |
---|---|
1 | 錠剤ケース |
2 | 薄肉プラスチックボトル |
3 | 密閉容器 |
4 | フィルム付き容器 |
講師プロフィール
東京都知的財産総合センター 製品化コーディネーター 葉騰 健太 氏
葉騰 健太 氏
中小企業診断士/経営学修士(MBA)
埼玉県出身。大学卒業後、都市銀行に入行。
個人・法人に対する融資案件や条件変更(リスケジュール)対応業務に携わる。その後、特許庁職員に転身。企業の技術動向調査や統計調査等の各種リサーチ業務を経験した後、全国100社以上の中小企業に対する知的財産活用支援やセミナー講師業務に従事。その傍ら、全国の金融機関に対する「知的財産を活用した融資の促進」に関する事業プロジェクトチームにも参画。
その後は、都内の経営コンサルティングファームに在籍し、多業種の中小企業に対して事業計画の策定・実行支援を行う。
シーズ発表企業紹介
富士通株式会社
開放特許担当部署:ビジネス法務・知財本部 知財グローバルヘッドオフィス 知的財産戦略室
富士通グループが保有している特許の中には、事業戦略の変化に伴い富士通自身では実施しなくなったものや、実施している場合でも他の企業に活用していただいた方が、より高い価値を創造できるものがあります。
富士通は、国や自治体、金融機関、大学における知的財産マッチング活動と連携しながら、共創活動による新ビジネスを多数創出しており、地域活性化にも役立っています。
ライオン株式会社
開放特許担当部署:知的財産部
今回のセミナーでは、容器関係の開放特許をご紹介します。
容器・包装は、お客様に魅力を伝える「商品の顔」、生活の1シーンの中で便利に使える「道具」、そしてお客様が利用後にリサイクルされる「資源」、と様々な面を有しています。そこで、包装容器開発者にはデザイナー・研究者・エンジニア・生活者といった多面的な役割が求められており、生活用品から、ファッション、インテリア等に注目しながら、頭の中の引き出しを増やす取組みを行い、開発研究を推進しています。
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経済観光部 産業政策課
電話:042-724-3296
ファックス:050-3101-9615