4 外部評価結果 (1)推進事業1「バリアフリー基本構想の進行管理事業」 ア 意見収集 本施策について、高齢者、障がい者、子育て世代を含む市民意見を聞く機会が設けられていると感じますか。 十分感じる 0人 感じる 8人 あまり感じない 3人 全く感じない 1人 設ける必要を感じない 0人 評価できない 1人 合計 13人 《具体的な意見》 良い意見 ・障がいのある方からの意見がよく聞かれ事業に反映されているのは、非常に良い。 ・バリアフリー部会だけでなく、まち歩き現地調査や市民意見の募集なども行っている。 問題の指摘等に関する意見 ・バリアフリー基本構想の策定に関してはバリアフリー部会やパブリックコメントを通して高齢者、障がい者、子育て世代を含む市民意見を聞く機会は設けられていると思うが、「進行管理」という点からは市民意見を聞く機会は設けられているとは言えないと感じている。「進行管理」における市民意見の収集とは何かを考える必要もあると思う。 その他の意見 ・様々な立場にある市民の方から意見を聞いていると思うが、日ごろ高齢・障がい・子育て世帯、外国の方へ支援をする中で困りごと等を多く聞いている市民団体や専門職からも意見を聞く場があってもいいと思う。 イ 意見反映 本施策について、高齢者、障がい者、子育て世代を含む市民意見が反映されていると感じますか。 十分感じる 0人 感じる 8人 あまり感じない 3人 全く感じない 0人 設ける必要を感じない 0人 評価できない 2人 合計 13人 《具体的な意見》 良い意見 ・自分がバリアフリー部会員だった時の議論しか言えないが、現地見学会時の意見等、できるだけ市民意見を反映するよう考えられていると感じた。 問題の指摘等に関する意見 ・「進行管理」について市民意見を聞く機会は設けられているとは言えないと思っているので、反映すべき意見は収集されていないと評価した。 その他の意見 ・まち歩きなど、町田駅周辺やグランベリーパークなど不特定多数の方が出入りするようなエリアでは、まち歩き体験を実施しているNPO法人等の団体とコラボしてみると、様々な意見や新しい気づきが得られると思う。 ・バリアフリー化については、ハード・ソフト両面での取組が重要と考える。特に、鶴川駅前の誘導ブロック上の放置自転車問題などについては、心のバリアフリーへの具体的な対応(教育啓発特定事業)について検討が必要である。 ウ 連携 本施策について、福祉のまちづくり関係者を含む様々な関係者が連携できていると感じますか。 十分感じる 0人 感じる 8人 あまり感じない 4人 全く感じない 0人 設ける必要を感じない 0人 評価できない 1人 合計 13人 《具体的な意見》 良い意見 ・庁内各部署所管の法令等と説明会等から出された住民の意見や要望に対してバリアフリー基本構想を軸にすり合わせ連携してバリアフリー化を進めている。また、庁内以外の関連する電鉄等からの意見を参考にしていることも評価する点である。 ・関係者それぞれの思いはあるが、福祉のまちづくり推進協議会総体として市及び市民の為に良いモノをつくろうとする観点から動きができていると思う。 問題の指摘等に関する意見 ・特定事業の設定やその実施状況確認のためには関係者連携は不可欠であるが、提出された資料では交通安全/建築物/都市公園等の特定事業の進捗状況の把握/集約は行われていないようで、「感じる」とは評価できない。 エ 広報・PR 本施策について、市民に広報・PRされていると感じますか。 十分感じる 0人 感じる 5人 あまり感じない 7人 全く感じない 1人 設ける必要を感じない 0人 評価できない 0人 合計 13人 《具体的な意見》 問題の指摘等に関する意見 ・地元の人にどこがどう変わるのかを説明しているのだろうか。 ・基本構想についてはウェブ/冊子で広報されていると思うが、進捗状況については公開されていないように思った。 ・PRされていると思っているが、特にホームページでは欲しい情報にたどり着くのが、健常者でもなかなか苦労する。 ・子育て世代は新聞を取らない方が多く、広報などを見ない傾向にあるようにも思う。 その他の意見 ・基本構想エリアの住民や関係者以外はあまり関心を持たないかもしれないが、だからといって「消極的なPRで良い」ではない。広い意味でのバリアフリーは、より多くの方々に知ってもらい・考えてもらいたいことなので積極的なPRを期待する。 オ 工夫・改善 過去の成果や既存の取組等を踏まえ、本施策について、工夫・改善されていると感じますか。 十分感じる 0人 感じる 8人 あまり感じない 3人 全く感じない 0人 設ける必要を感じない 0人 評価できない 2人 合計 13人 《具体的な意見》 良い意見 ・基本構想策定に関しては現地点検の進め方など、改善されて来ていると評価する。 ・整備する場所は異なっても、バリアフリーに関しては普遍的な基準があるので、年々の積み重ねの中で様々な工夫・改善が行われていると考える。 ・市民の意見を、次の基本構想の整備時に、意見内容が追記されていることは、大変良いと思う。 問題の指摘等に関する意見 ・進行管理事業としては「参加」の工夫は感じられない。 ・現地調査は評価するが、夜間、雨の日、雪の日、いろいろな状況下のことは地元の人しか知らない。特定事業に地元の声をどう反映しているのだろうか。 カ 実績評価 現時点での取組の成果(実績)は、満足できる内容ですか。 満足できる 0人 どちらかというと満足できる 6人 成果をあまり感じず、どちらかというと 不満である 4人 成果を感じず不満である 1人 評価できない 2人 合計 13人 《具体的な意見》 良い意見 ・建築物/都市公園等の事業進捗状況は把握できていないので「満足」と評価できないが、基本構想の特定事業全体をみると、徐々にではあるが進展していると評価する。 問題の指摘等に関する意見 ・ルーティン的な仕事となっている印象がある。 ・意見は言えたが、変わったことは少なかった印象がある。 キ 効果評価 取組の成果は市民から満足されていると感じますか。 十分感じる 0人 感じる 5人 あまり感じない 1人 全く感じない 2人 設ける必要を感じない 2人 評価できない 3人 合計 13人 《具体的な意見》 良い意見 ・感覚的にだが、公共施設では改修や建替え、再開発等によって、みんなの移動のしやすさやトイレなどの設備面でのバリアフリーなどなど、便利になったと感じることが増えていると思う。 ・工事等終了後、市民の評価に関する調査(効果の測定)があったのかどうか分からないが、でき上がったものへの大きな不満感のようなことを聞いていないので大枠で満足と捉えている。 問題の指摘等に関する意見 ・福祉のまちづくり推進協議会メンバーを含め、市民の方々の直接の意見を聞くことができなかったため、評価できなかった。 ク 施設に関する意見(ハード事業の評価のみ記入) 施設において改善した方が良い部分と、改善することでさらに良くなる部分について 《現状で良い部分》 ・歩道と車道の分離は、段差で行うのではなく、仕切を工夫する事で行う方が安全と思う。 《改善することでさらに良くなる部分》 ・上下の移動をエレベーター等で行う場合、あまり水平距離を長くしない工夫が必要と感じる。 ケ 本施策に対する改善のアイデア・提言など 《課題から改善が必要な点》 ・進行管理として特定事業者から事業の進捗状況を報告してもらい、その報告に対してバリアフリー部会メンバー+α と意見交換する場を設定できれば「進行管理」における市民意見の聴取と反映に寄与すると考える。 ・市内の各駅でユニバーサルの視点での改善は、究極の目標は、町田駅のユニバーサル化と思う。モノレール開業までに、構想・下準備を進めて欲しい。 《さらに良くするために行うべき点》 ・まずは地元の人に話を聞く必要性を感じる。周知されているかどうかはアンケート等で確認する。せっかく税金を投入して、時間と手間をかけてやっていることだから、周知されているかどうかが心もとないのは残念である。 ・知的障がいの方や文字を読むことが難しくなった方(高齢者の方に多い)に対するピクト表示等の検討をお願いしたい。 ・新しく作る施設の設計段階において、委員会の会長等が意見を述べる機会が必要と思われる。 ・その建物を利用する地元住民の中の障がい者、高齢者、子育て世代など、もっと広く意見を聞くべきではないか。 ・基本構想策定後の変更点(心のバリアフリーに関する取組(教育啓発特定事業))への対応については、今後、効果的に計画を進めていく上で必要な取組と考える。 ・生活関連道路に関する市民向けのわかりやすい情報発信について、一歩先を行く取組を検討してほしい。 《その他》 ・概ね、様々な関係者と連携しているようだが、市民団体等とはどのような理由で連携しているのかを知りたい。 (2)推進事業16「市からの情報発信のバリアフリー化推進事業」 ア 意見収集 本施策について、高齢者、障がい者、子育て世代を含む市民意見を聞く機会が設けられていると感じますか。 十分感じる 1人 感じる 10人 あまり感じない 0人 全く感じない 2人 設ける必要を感じない 0人 評価できない 0人 合計 13人 《具体的な意見》 良い意見 ・アンケートやヒアリングを実施し、様々な人の意見を聞く努力が感じられる。 ・視覚障がい者をはじめ、いろいろな人に意見を聞いていることを感じる。 ・改良の努力は評価する。 問題の指摘等に関する意見 ・ヒアリングに外国人が必要ではないか。 ・「障がい者」に関して、「視覚障がい者⇒点字・声の広報」と一般的にわかりやすい障がいのある方を選んでヒアリング等しているのではないか。 ・知的障がい者や漢字の苦手な方々に対して、漢字への「ルビ」ふり等の検討がされたのかどうかといったことが気になった。 ・ウェブ上でのアンケートフォームによるアンケートは、可能な人とそうでない人で、意見に先入観があるように感じる。 イ 意見反映 本施策について、高齢者、障がい者、子育て世代を含む市民意見が反映されていると感じますか。 十分感じる 0人 感じる 11人 あまり感じない 2人 全く感じない 0人 設ける必要を感じない 0人 評価できない 0人 合計 13人 《具体的な意見》 良い意見 ・十分とは言えないが、努力はされている。多様な情報発信を今後もめざしてもらいたい。 ・ウェブアクセシビリティ配慮の継続的なチェック・改善やアンケート/ヒアリング調査結果を受けての改善は実施されていると感じる。 ・見やすい広報を分析し、デザインの統一に結びついた事は、大変素晴らしいと思います。 問題の指摘等に関する意見 ・委員から不十分な面の指摘があったので、一層の改善を期待する。 ・わかりやすい障がいと解決方法が中心となっているのではないか。「点字や声の広報」の作成(結果)は、要望となる意見(原因)があったからだと思う。「意見がないからこのまま」ではなく、「意見を出しづらい方への対応」を結果として、「原因は何なのか・誰なのか」といったことから意見集約し施策に反映することも必要ではないか。 ウ 連携 本施策について、福祉のまちづくり関係者を含む様々な関係者が連携できていると感じますか。 十分感じる 1人 感じる 9人 あまり感じない 3人 全く感じない 0人 設ける必要を感じない 0人 評価できない 0人 合計 13人 《具体的な意見》 良い意見 ・広報紙やホームページは一定の条件をクリアしないと掲載されないものだと思う。こうした条件を浸透させることで関係各部署もバリアフリーに関する取組もレベルアップしていくと考えられ、効果は大きいと感じる。 ・視覚障がい者等のある方への対応として、広聴課と連携して窓口を代表電話に一元化する取組は評価できると思う。 問題の指摘等に関する意見 ・「目にやさしい印刷物のコツ」の周知から一歩進めて、各部署からの印刷物がそうなっているかを確認すべきではないか。 ・もっと連携によってそれぞれが持っている情報やノウハウを共有できるのではないか。 エ 広報・PR 本施策について、市民に広報・PRされていると感じますか。 十分感じる 0人 感じる 7人 あまり感じない 3人 全く感じない 1人 設ける必要を感じない 1人 評価できない 1人 合計 13人 《具体的な意見》 良い意見 ・広報紙について、さまざまな工夫がされている事は伝わる。 問題の指摘等に関する意見 ・会議での発言であったと記憶しているが、「広報紙の配布方法の変更について周知が行き届いていない側面があるかもしれない」という視点での対応をお願いする。 ・今後は更に多言語化の要求等も加わると思う。市が伝えたい事と市民が知りたい事を、どう提供すれば伝わるのか。工夫していっていただきたい。 ・努力はされていると思うが、あまり知られていないのが残念。 その他の意見 ・感じるが、民間団体・企業の情報発信のバリアフリー化の後押しになるくらいの方がいいと思う。 ・ウェブアクセシビリティの試験結果は公表しているが、情報発信のバリアフリー化はあえて公表するものではなく、当然のこととして粛々と進めていけばよいものと考える。 オ 工夫・改善 過去の成果や既存の取組等を踏まえ、本施策について、工夫・改善されていると感じますか。 十分感じる 0人 感じる 11人 あまり感じない 1人 全く感じない 0人 設ける必要を感じない 0人 評価できない 1人 合計 13人 《具体的な意見》 良い意見 ・市政モニターアンケート等で状況を把握する努力をしていることは評価できる。 ・情報を取得する手段の変化に対応して、広報紙のリニューアルや住民の数に応じた言語への切り替え等、多くの方々に情報が伝わりやすくなるホームページ作成をめざした細かな情報収集がなされていると思う。 ・聴こえない方への様々な配慮がされている点は工夫されていると思う。 ・以前よりは工夫・改善されていると思う。熱意は感じた。 問題の指摘等に関する意見 ・日本もさまざまな国の外国人の方々が生活しており、アクセス数が少ないという理由で削除する言語があるのは理解しにくい。 その他の意見 ・コロナ禍の影響で、オンライン会議等拡大していくと思われるが、ユーチューブ等、様々なレベルで情報発信をしていって欲しい。 カ 実績評価 現時点での取組の成果(実績)は、満足できる内容ですか。 満足できる 0人 どちらかというと満足できる 11人 成果をあまり感じず、どちらかというと 不満である 1人 成果を感じず不満である 1人 評価できない 0人 合計 13人 《具体的な意見》 問題の指摘等に関する意見 ・環境バリアばかり強調されているように感じる。抵抗はないが、サービス面でも質向上を望む。 ・努力されているのにあまり成果を感じられないのがとても残念。市民はあまり知られていない。 ・委員からの指摘を加味して、さらなる向上を目指していただきたい。 キ 効果評価 取組の成果は市民から満足されていると感じますか。 十分感じる 0人 感じる 7人 あまり感じない 4人 全く感じない 0人 設ける必要を感じない 1人 評価できない 1人 合計 13人 《具体的な意見》 良い意見 ・市広報は大変見やすく、読みやすいと思う。 ・前向きな取組は評価されているのではないか。 問題の指摘等に関する意見 ・アクセシビリティ等に関する取組への一定の評価はあると思うが、ホームページ自体は使いづらい。 ク 本施策に対する改善のアイデア・提言など 《課題から改善が必要な点》 ・点字の広報は内容が要約されているため、情報が十分ではないと聞いている。そうであれば、もう少し情報量を増やし、晴眼者との情報格差を少なくする必要があると思う。 ・日本語への理解が難しい外国の方は多い。アクセスが少ないイコール必要がないと考えるよりは、いざ必要になった時に翻訳があって助かったと思ってもらえることが大事だと思う。 ・広報の紙面に目次がほしい。目次があれば読みたい部分を探しやすい。広報の実用的な価値が上がると思う。いろいろな障がいの人にもより対応しやすくなる。大幅リニューアルの時に検討してほしい。 ・もっといろいろなところと連携をとって、たくさんの場所からたくさんの方法で情報発信してもらいたい。 《さらに良くするために行うべき点》 ・今後デジタル化が進む中で、新しいツール等も利用していける準備を整えていってほしい。 ・市の事業等の情報発信では、字幕付の動画等、発信手段が広がっていると思う。積極的に取入れていったらと思う。 ・様々な御意見がある中で大変だと思うが、利用しづらいという意見のある方からは、具体的にどのような点が使いづらいのかなど、丁寧なヒアリングをする機会をもってはどうか。 《その他》 ・ウェブを重視した情報発信について、ICTを使えない人も多い等の問題を指摘する声が他の自治体の会議でも多くあがるようになってきた。異なる媒体による同等の情報提供を意識する必要があり、それを継続的に実施することが求められていると感じる。 (3)推進事業23「心のバリアフリー、ユニバーサルデザインの普及啓発事業」 ア 意見収集 本施策について、高齢者、障がい者、子育て世代を含む市民意見を聞く機会が設けられていると感じますか。 十分感じる 0人 感じる 8人 あまり感じない 4人 全く感じない 0人 設ける必要を感じない 1人 評価できない 0人 合計 13人 《具体的な意見》 良い意見 ・ユニバーサルデザイン周知の努力は感じる。 問題の指摘等に関する意見 ・職員や小学生を対象とした研修を実施している点は評価できるが、定期的に開催したり回数を増したりするなど、より多くの方からの意見収集が望まれる。 ・子育て世代からのアンケート等の回答が少ないように思う。 ・より多くの方の意見を聞く機会を増やす必要がある。 その他の意見 ・新人職員研修のプログラムや出前講座の企画立案について、福祉のまちづくり推進協議会メンバーや当事者グループなどと意見交換が行われていると高く評価できたと感じる。 イ 意見反映 本施策について、高齢者、障がい者、子育て世代を含む市民意見が反映されていると感じますか。 十分感じる 0人 感じる 5人 あまり感じない 6人 全く感じない 2人 設ける必要を感じない 0人 評価できない 0人 合計 13人 《具体的な意見》 問題の指摘等に関する意見 ・困っている人がいたら声がかけられているが、精神障がい者への対応がない。 ・アンケートだけで具体的な意見が拾えているのか不明。 ・心のバリアフリーの定義があいまいなのが残念。 ・回答人数が少ない。 その他の意見 ・学校教育や市民講座等の活用で、「意見の反映」が効果的に伝わると思う。庁舎内の職員研修も大事だと思う。 ・特に子育て世代の意見がわからないので、将来を見据えて子育て世代、もっと若い世代の意見も聞いてほしい。 ウ 連携 本施策について、福祉のまちづくり関係者を含む様々な関係者が連携できていると感じますか。 十分感じる 0人 感じる 6人 あまり感じない 5人 全く感じない 2人 設ける必要を感じない 0人 評価できない 1人 合計 13人 《具体的な意見》 良い意見 ・個別の事業については関係部署との連携/協力が行われていると評価しました。 ・「色覚バリアフリー」に関しての研修、カラーユニバーサルデザインの資料を研修に追加、オリパラのパンフレットへの助言等他部署との連携は進んでいると思う。庁内という枠を越えて町内会・自治会や民間事業者とのコラボ事業等あると良いのではないか。 問題の指摘等に関する意見 ・小・中学校との連携がまだ少ないと思う。 ・情報共有が弱いと感じた。 その他の意見 ・企業とも連携ができると、さらに理解が進むのではないか。 ・ルールブックは市民にも公開した方がいいのではと思った。ホームページでは見つけにくいようだった。 エ 広報・PR 本施策について、市民に広報・PRされていると感じますか。 十分感じる 0人 感じる 6人 あまり感じない 5人 全く感じない 1人 設ける必要を感じない 0人 評価できない 1人 合計 13人 《具体的な意見》 良い意見 ・様々努力されていると思う。広く市民等に「心のバリアフリー」を推進している市の姿勢が認識されてはいないと思う。市の特長とも言えるので、更に推進していただきたいと思う。 問題の指摘等に関する意見 ・努力は感じるが、多くの人に広まっていない。 その他の意見 ・市民アンケートの結果からそれなりに周知されているが、同じようなPRを続けているようなので、もう少し目先を変えたり、年度別に情報提供のターゲットを絞ったりするなど変化をつけた取組があると広がりをみせるのではないか。 ・様々な取組を進められているが、市民への広報・PRといった点での成果がさらに見えてくるとよい。 オ 工夫・改善 過去の成果や既存の取組等を踏まえ、本施策について、工夫・改善されていると感じますか。 十分感じる 0人 感じる 9人 あまり感じない 1人 全く感じない 1人 設ける必要を感じない 0人 評価できない 2人 合計 13人 《具体的な意見》 良い意見 ・工夫されていると思う。改善途中と思う。 ・仕組みはできていると思う。質向上を求める。 問題の指摘等に関する意見 ・精神障がい者への対応がない。 その他の意見 ・心のバリアフリーについての取組はいろいろ書かれているが、心のバリアフリーでどういう社会を目指すのかはどこに示されているのか。 ・どういうことを目標とし、成果としているのか。そこがまだよく分からない。 カ 実績評価 現時点での取組の成果(実績)は、満足できる内容ですか。 満足できる 0人 どちらかというと満足できる 8人 成果をあまり感じず、どちらかというと 不満である 3人 成果を感じず不満である 2人 評価できない 0人 合計 13人 《具体的な意見》 良い意見 ・啓発事業としての出前講座は評価できるが、もう少し積極的、計画的に推進したほうがよいと思う。 ・担当部署では最大限良い方針を作っているが、他の部署に浸透されていないと思う。 問題の指摘等に関する意見 ・努力は感じるがまだまだ不十分だと思う。他部署、他計画との連携を深めてもらいたい。研修等は教職員にも行ってほしい。今後の検討課題にあることを実施してほしい。 その他の意見 ・ユニバーサルデザインの取組はいい。心のバリアフリーは定義があいまいなので、取組によってばらつきがあるのではという感じがする。 キ 効果評価 取組の成果は市民から満足されていると感じますか。 十分感じる 0人 感じる 2人 あまり感じない 4人 全く感じない 1人 設ける必要を感じない 4人 評価できない 2人 合計 13人 《具体的な意見》 良い意見 ・なかなか評価しにくいのですが、認知度は高くなっていると思う。 ・発表でも、努力されている様子を感じる。成果含め、これからと思う。 問題の指摘等に関する意見 ・取り組んでいることを市民に知られていない。 ・市民の受け止めがわからない。 その他の意見 ・学生の方々から周知しているということなので、徐々に意識が高まっていくものと思う。 ・「普及啓発事業」であり、市からの発信が十分になされているかどうかの検証が引き続き必要と感じる。 ク 本施策に対する改善のアイデア・提言など 《課題から改善が必要な点》 ・精神障がい者への対応に関心を持つこと。 ・心のバリアフリーは意味があいまい。町田市では人権をベースに考えるというような意味付けをしてほしい。 ・コミュニケーションの方法を色々知ることと、失敗を過度に心配しすぎないように教育してもらえたらと思う。 ・今後の検討事項からも課題は把握されていると思うので、より多くの関係機関と連携をとり、力を借りられるような関係を構築する必要がある。福祉総務課だけでは限界がある。 《さらに良くするために行うべき点》 ・アウトカム、市民の受け止めを把握する努力が必要では。 ・現在と同様に多くの情報をキャッチして、日々の変化に対応した取組を期待します。 ・介護保険課・障がい福祉課又は高齢者支援センター、障がい者支援センター、障がい者団体等と連携して、小中学生向けの講座、或いは市民向けの講座を行っては。 ・具体的な状況に対して、正解・不正解でなく解決を考えるような取組。 ・情報発信事業と同様に、一方的な広報ではキャッチしてくれる市民が限られてしまうことから、アンケートなどの媒体を通じて、まずは認識してもらい、一緒に考えられる機会が作れるような仕組みがあったらよいと思う。 《その他》 ・出前講座や職員研修において当事者参加を前提としたプログラムになっているかどうかは重要だと思う。もし、そうなっていないのであれば、それを実践すべきと考えている。 ・心のバリアフリーの冊子がどこで手に入るのかとよく聞かれる。ホームページへのアクセスは容易でも、そうした情報の存在を「知る」ためには、企業等と連携し、市民が足を運ぶ銀行や店舗等に冊子を置いてはどうか。 ・精神障がい者への対応が置き忘れさられている。 ・地区協議会への働きかけ、委員にも入って頂く。もっと市民の力をかりられるようなイベントを考えてはどうか。また、何かイベントがある場合には地域で活動している障がい者団体、施設等に声かけをして、市民と障がい者がふれあえる機会を増やす等、橋渡し的な役割も必要。