町田市のユニバーサルデザイン・バリアフリーのまちづくり! ユニバーサルシティmachida 子どもから大人、高齢者、障がい者など全ての方が住みやすい、ユニバーサルデザインやバリアフリーに配慮した「ユニバーサル」なまちづくりに取り組んでいます。 町田市では、「町田市福祉のまちづくり総合推進条例」において、一定規模以上の施設に対するバリアフリー整備の基準を定め、公共施設及び民間施設ともに、全ての人が利用しやすい施設の整備を目指しています。 町田市福祉のまちづくり総合推進条例における施設整備の基準等 ●遵守基準:特定都市施設の新築・増築等をしようとする者は、適合を遵守しなければならない基準 ●整備基準:都市施設の所有者等が適合に努めなければならない基準 ●望ましい整備:整備基準を満たした上で、配慮することが望ましい水準 次の施設整備主は、条例に基づくバリアフリー整備が必要です。(※バリアフリー整備の例や施設整備のフローチャートはチラシ裏面参照) バリアフリー整備を実施する民間施設。例えば、マンション、スーパーマーケット、病院、大型のお店、ホテル、小さなお店、薬局、工場。 バリアフリー整備を実施する公共施設。市の施設(建築物、道路、公園など)は、遵守基準より高い水準(整備基準や望ましい整備)のバリアフリー整備に努めています。例えば、市役所、学校、公園、図書館、運動施設など。 個人住宅は、「町田市福祉のまちづくり総合推進条例」の対象外です。《注釈》店舗併用住宅の店舗部分は、本条例の対象です。 注釈1 「ユニバーサル」とは一般的や普遍的、全てに共通であるさま 注釈2 「特定都市施設」とは、都市施設のうち、特に施設の整備を推進する必要があるもので、規則で定める用途及び規模の施設 注釈3 「都市施設」とは、多数の者が利用する建築物のうち、規則で定めた建築物   ◆町田市が設置する公共施設のバリアフリー整備例 チラシには3つの写真が掲載されています。 写真1 車椅子使用者対応トイレ 写真2 点状ブロック・線状ブロック 写真3 障がい者用駐車区画と、思いやり駐車区画 ・遵守基準の整備項目は、「出入口」、「案内設備」など、全21項目あります。 ・施設の用途、規模(床面積)に応じて、遵守基準の整備項目は異なります。 →遵守基準の対象施設、整備項目等は、「整備基準等マニュアル」を御覧ください。 https://www.city.machida.tokyo.jp/iryo/machi/jyoureikaisei1007.html ◆町田市福祉のまちづくり総合推進条例に基づく施設整備のフローチャート チラシにはフローチャートが記載されています。 事前協議の詳細は、「福祉のまちづくり総合推進条例に関する手続きについて」を御覧ください。 https://www.city.machida.tokyo.jp/kurashi/sumai/toshikei/t_01/zizenkyogi/fukumachi.html ◆問い合わせ先 条例全般について 福祉総務課(電話042-724-2133 FAX 050-3101-0928) 条例(建築物・共同住宅等)の事前協議 土地利用調整課(電話042-724-4256