高病原性鳥インフルエンザ

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更新日:2023年3月8日

都立多摩動物公園における高病原性鳥インフルエンザの発生について

都立多摩動物公園(日野市)で飼養するツクシガモ(2023年2月17日に結果判明)とソデグロヅル(2023年3月1日に結果判明)から高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
これに伴い環境省及び東京都では野鳥の監視体制を強化しています。
町田市では、今後も関連部署から情報を収集し、市民の皆様への情報提供に努めてまいります。

市民の皆様へ

鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触等の特殊な場合を除いて、通常では人に感染しないと考えられています。仮に、野鳥のふん等排泄物等に触れた場合であっても、手洗いとうがいをしていただければ、過度に心配する必要はありませんので、冷静な行動をお願いいたします。

鳥インフルエンザウイルスについて

鳥インフルエンザとは、鳥インフルエンザウイルスを原因として、主に鳥類間で流行するインフルエンザのことです。鳥類がA型インフルエンザウイルスに感染することで発症するインフルエンザを総称して鳥インフルエンザと呼びます。その中で鳥類に重篤な全身症状がでたり死亡したりするなど特に強い病原性を示す鳥インフルエンザを高病原性鳥インフルエンザと呼びます。

死亡野鳥を見つけたら

野鳥は環境の変化やえさなどがとれず衰弱したり、死亡する場合があります。野鳥が死んでいても、直ちに鳥インフルエンザを疑う必要はありません。

  • 野鳥は、体内や羽毛などに細菌や寄生虫を保有している場合がありますので、素手で触らないでください。
  • 野鳥の死がいや排せつ物に触れたときは、必ず手洗いとうがいをしてください。
  • 鳥の死骸(はとやすずめ等)を3羽以上見つけた場合、または渡り鳥(カモ等)や見たことのない鳥の死骸を見つけた場合は、東京都多摩環境事務所自然環境課鳥獣保護管理担当(電話:042-521-2948※下記リンクもご参照ください)へご連絡ください。

関連情報

このページの担当課へのお問い合わせ
保健所 生活衛生課

電話:042-722-6727

ファックス:042-722-3249

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