「結核医療の基準」が改正されました(医療機関向け情報)
「結核医療の基準」が一部改正されました
令和3(2021)年10月18日付厚生労働省健康局結核感染症課長通知(健感発1018第1号)により、「結核医療の基準」が一部改正されました。
主な改正点は、以下のとおりです。
- 潜在性結核感染症(Latent Tuberculosis Infection;LTBI)に対する化学療法として、INH(イソニアジド)及びRFP(リファンピシン)の2剤併用療法を3から4か月行う方法についての記述が追加されました。
- 患者の結核菌がINH(イソニアジド)及びRFP(リファンピシン)に対して耐性を有する場合の治療についての記述が追加されました。
その他の改正点も含め、詳細は、添付文書をご参照ください。
「結核医療の基準」の一部改正について(令和3(2021)年10月18日付厚生労働省健康局結核感染症課長通知(健感発1018第1号))(PDF・76KB)
官報(令和3(2021)年10月18日付厚生労働省告示第374号)(PDF・2,703KB)
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