[新型コロナウイルス感染症]発熱した場合の対応について
発熱した場合の対応の流れについて
A:新型コロナウイルス感染症の重症化リスクの高い方(65歳以上の高齢者、基礎疾患のある方、妊婦および小学生以下のお子さん)
65歳以上の高齢者、基礎疾患のある方、妊婦および小学生以下のお子さんは、重症化リスクが高いとされています。
そのため、発熱した際は、以下のとおりの対応をお願いします。
- かかりつけ医がいる場合は、まずはかかりつけ医に相談
- かかりつけ医がいない場合や、かかりつけ医で対応できない場合は、その他の医療機関を受診
B:A以外の方(65歳以上の高齢者、基礎疾患のある方、妊婦および小学生以下のお子さん以外の方)
症状に応じて、個人の判断により自宅での療養や医療機関を受診してください。
発熱時の対応が可能な医療機関について
都内の外来対応医療機関の一覧(東京都保健医療局)(外部サイト)
発熱時の対応が可能な医療機関については、東京都保健医療局のホームページで情報が公開されています。詳細は、こちらのリンク先をご参照ください。なお、受診方法等については、それぞれの医療機関にご確認いただくよう、お願いします。
これまでは、新型コロナウイルス感染症が疑われる場合や療養期間中の診療については、特定の医療機関で対応していました。2023年5月8日からは、幅広い医療機関で診療を受けられることとなります。今後は、受入体制を整えた医療機関から順次診療を開始することとなります。受入体制が整うまで、当面の間は、こちらのリンク先に掲載のある医療機関に発熱時の受診が可能かどうかご相談いただくよう、お願いします。
感染拡大防止のためにご協力いただきたいこと
医療機関への受診時
マスクの着用については、個人の判断が基本となります。一方、医療機関においては、重症化リスクの高い者(高齢者、基礎疾患のある者、妊婦)が多く入院していることを踏まえ、マスクの着用が推奨されています。
発熱時は、新型コロナウイルス感染症をはじめ、感染性の疾患に罹患している可能性が否定できません。感染拡大防止のため、マスクの着用にご協力いただきますよう、お願いします。
外出について
新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けの変更に伴い、感染者の外出制限はなくなります。一方、新型コロナウイルスに感染した場合、発症日を0日として、発症後5日間が他人へ感染するリスクが高いとされています。
そのため、新型コロナウイルス感染症にかかっていることが判明した場合は、外出を控えたり、やむを得ず外出する際はマスクを着用するなど、感染拡大防止にご協力をお願いします。
症状が悪化した場合の相談先について
東京都新型コロナ相談センター
新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付け変更後も、都民からの相談等に対応し、療養時等の安心を確保するため、東京都により「東京都新型コロナ相談センター」が開設されています。
これは、従来の東京都発熱相談センター、東京都自宅療養者フォローアップセンター、自宅療養サポートセンター(うちさぽ東京)の相談機能を統合したものです。
相談内容
- 一般相談:新型コロナに関して不安を抱える都民からの相談に対応します。
- 医療機関の案内:発熱等の症状があり、かかりつけ医のいない方に、医療機関をご案内します。
- 自宅療養者からの健康相談:新型コロナで自宅療養している方からの体調に関する相談等に対応します。
電話・受付時間・対応言語
- 電話:0120-670-440
- 受付時間:24時間(土曜日、日曜日、祝休日を含む毎日対応)
- 対応言語:日本語、英語、中国語、韓国語、ベトナム語、タガログ語、ネパール語、ミャンマー語、タイ語、フランス語、ポルトガル語、スペイン語
町田市新型コロナウイルス感染症専用電話相談窓口
相談内容
新型コロナウイルス感染症に関して不安を抱える市民からの相談に対応します。
発熱等の症状があり、かかりつけ医のいない方に、医療機関をご案内します。また、自宅で療養している新型コロナウイルス陽性者からの体調に関する相談等に対応し、必要に応じて医療機関の案内等を行います。
電話・受付時間・対応言語
- 電話:042-785-5237
- 受付時間:午前9時から午後5時まで(土曜日・日曜日・祝休日は除く)
- 対応言語:日本語
注記:なお、新型コロナワクチンに関するお問い合わせは、新型コロナワクチン接種相談コールセンター(電話番号:042-732-3563)にお電話ください。
このページの担当課へのお問い合わせ
保健所 保健予防課
電話:042-724-4239
ファックス:050-3161-8634