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没後10年「編集者・谷田昌平と第三の新人たち」展/10月14日(土曜日)から12月17日(日曜日)まで

更新日:2017年9月22日

没後10年「編集者・谷田昌平と第三の新人たち」展

イラスト:信濃八太郎

1958年から1989年まで玉川学園に居を構え、新潮社の編集者として文学作品の出版に携わった谷田昌平(1923-2007)。本年は、谷田昌平没後10年となります。
大学時代に堀辰雄研究をスタートした谷田は、1953年堀が亡くなると、『堀辰雄全集』の編集に加わりました。これが縁となり、翌年、新潮社に就職した谷田は、同年、遠藤周作とともに「第三の新人」たちの集まりであった「構想の会」に参加。吉行淳之介や安岡正太郎等の若手作家や批評家等と交流を持ちました。
また、編集者としては、すでに文豪と言われていた武者小路実篤や室生犀星に加え、後に人気作家となる安部公房、司馬遼太郎等を担当。多くの名作の出版に携わっています。「純文学書下ろし特別作品」を企画し『砂の女』や『沈黙』などの名作を世に送り出し、1976年には文芸雑誌「新潮」の編集長も務めました。
「第三の新人」たちが、私小説的な純文学の伝統に立ち、その後独自の作風を確立したように、谷田もまた文学の伝統を重んじながら新しさへの挑戦を続けました。
本展では、谷田がライフワークとした堀辰雄研究から、批評家、編集者としてスタートした時期に仲間に加わった「第三の新人」と呼ばれる小説家たちとの関係、彼が出版に携わった多くの作品や作家たちとの交流を通して、谷田の文学に対する姿勢やその仕事に迫ります。

  • 開催日時:2017年10月14日(土曜日)から12月17日(日曜日)
  • 開催時間:午前10時から午後5時
  • 休館日:毎週月曜日、第2木曜日
  • 場所:町田市民文学館2階展示室
  • 観覧料:一般400円、大学生・65歳以上200円、高校生以下無料
  • 協力:学習院大学史料館、軽井沢高原文庫、県立神奈川近代文学館、思潮社、昭和女子大学図書館、新潮社、世田谷文学館、中野重治文庫記念坂井市立丸岡図書館、日本近代文学館、堀辰雄文学記念館、山崎豊子文化財団、吉村昭記念文学館

プロフィール

新潮社にて 1958年3月

谷田昌平(たにだ・しょうへい)1923-2007
編集者、文芸評論家、堀辰雄研究者。兵庫県神戸市生まれ。妻は詩人の牟礼慶子。
大阪府立池田師範学校、東京高等師範学校を経て、終戦後、京都大学文学部に進学。卒業論文では「堀辰雄論」を執筆した。大学卒業後、大阪府立桜塚高校に勤務。教師をしながら堀辰雄研究を続け、1953年堀が死去すると『堀辰雄全集』の編集に加わった。これが縁で、翌年新潮社に入社。出版部配属となり、『武者小路実篤全集』を皮切りに、室生犀星『杏っ子』、幸田文『流れる』、安部公房『砂の女』、遠藤周作『沈黙』など、数々の話題作を手掛けた。1958年から1989年まで町田市玉川学園に居住。病気療養中だった遠藤周作に同地を紹介し、遠藤が居を移すきっかけともなった。

関連イベント

11月18日(土曜日)富岡幸一郎講演会「第三の新人の文学の魅力」

12月2日(土曜日)井坂洋子・藤井一乃記念対談「谷田昌平との日々 詩人・牟礼慶子のことば」

11月5日(日曜日)映画上映会 室生犀星原作「蜜のあわれ」

11月25日(土曜日)映画上映会 遠藤周作原作、マーティン・スコセッシ監督「沈黙ーサイレンスー」

10月14日(土曜日)、11月14日(火曜日)、12月5日(火曜日)、12月17日(日曜日)ギャラリートーク(展示解説)

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