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「本をめぐる美術、美術になった本-近代日本の装幀美本からブック・アートまで:1905-2004」、2018年1月20日(土曜日)から3月18日(日曜日)まで

更新日:2018年1月20日

本をめぐる美術、美術になった本-近代日本の装幀美本からブック・アートまで:1905-2004

夏目漱石『四篇』1910 二葉亭四迷訳『浮草』1908

インクの香り、ページをめくる時の紙の手触り。私たちの本にまつわる記憶は、本文の内容は言うに及ばず、「本」を体感することによって形作られてきました。明治30年代以降、和装本から洋装本へと本の装幀は大きく形を変えます。夏目漱石の著書に代表される、作家と装幀者の幸福な出会いによって生み出された名品と呼ばれる本や、ミノムシや竹の皮といった奇抜な素材を用いた「げて装本」と言われる本まで、そこには作品世界を表現するための様々なアイデアと工夫が凝らされています。
本展では、主として明治30年代から昭和20年代に至る装幀本の数々に加え、「本」という形態と機能に魅せられた現代美術家たちの作品を紹介します。
本はその内容、すなわち作家によって紡がれた「ことば」を伝える媒体です。
しかし、本文を伝える手段がデジタル化されたとき、本は物体としての役目を終えるのでしょうか?
「本」という身近な存在について、今一度再考します。

  • 開催日時:2018年1月20日(土曜日)から3月18日(日曜日)
  • 開館時間:10時から17時
  • 休館日:毎週月曜日(ただし、2月12日は開館)、2月8日、3月8日
  • 会場:町田市民文学館2階展示室
  • 観覧料:無料
  • 特別協力:岩切信一郎(美術史家)
  • 協力:うらわ美術館、茅ケ崎市立図書館、千葉市美術館、町田市立国際版画美術館、三鷹市、弥生美術館

主な展示作品

白洲正子旧蔵の着物地で装幀された『白洲正子全集』

小林秀雄著書 1931-1949

若林奮「7月の冷却と加熱ミズキの一枝」1986うらわ美術館蔵

大竹伸朗『EZMD』1987 うらわ美術館蔵

関連イベント

2018年1月27日(土曜日)池内紀講演会「『本は文明の旗だ』-造本家・恩地孝四郎とその時代」

2018年2月11日(日曜日)岩切信一郎講演会「装幀クロニクル-夏目漱石からはじまる美本の世界」

2018年2月17日(土曜日)「装幀ワークショップ:文庫本の改装体験」

2018年3月3日(土曜日)3月4日(日曜日)「装幀ワークショップ:活版印刷とフランス装体験」

2018年1月30日、2月6日、2月25日、3月18日「本をめぐる美術、美術になった本」展ギャラリートーク(展示解説)

アンケートを書いて、オリジナルブックカバーを手に入れよう!

展覧会観覧後、アンケートにお答え頂いた方に、「本をめぐる美術、美術になった本」展オリジナルブックカバーをプレゼント致します。
展示室内に設置されたアンケートにご記入の上、1階カウンターまでお持ちください。

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担当課:
町田市民文学館ことばらんど
電話:
042-739-3420
FAX:
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所在地:〒194-0013、東京都町田市原町田4丁目16番17号