大沢在昌講演会「ミステリーと私」(11月1日)
1990年代より日本のエンターテインメント小説を牽引する作家・大沢在昌。
代表作「新宿鮫シリーズ」をはじめ一貫してエンタメに拘り、良質の作品を生み出してきたその創作秘話を語ります。
撮影 福岡耕造
「森村誠一展 「小説(ミステリ)」を生きた男の肖像」について詳しくはこちら
日時
2024年11月1日(金曜日)午後7時から8時30分
開場は午後6時30分
講師
大沢在昌(作家)
会場
町田市民フォーラム 3階ホール
参加費
無料
ただし、当日受付の際に森村誠一展の観覧チケット(またはチケットの半券)の提示が必要です。
定員
100名(申込順)
申込み
10月8日(火曜日)正午から10月30日(水曜日)までイベシス(イベントコード:241008C)またはイベントダイヤル(電話:042-724-5656)にて受付
定員に達し次第、お申込みを締め切らせていただきます。
講師プロフィール
大沢 在昌
1956年生まれ。愛知県名古屋市出身。
幼少期から本に囲まれた環境に育ち、小学校高学年頃からアガサ・クリスティー、エラリー・クイーンなど海外の本格ミステリを愛読。中学2年生で出会ったレイモンド・チャンドラーを読んで「ハードボイルド作家」になることを決意した。
1979年に『感傷の街角』で第1回推理小説新人賞を受賞。主人公の失跡人調査人・〈佐久間公〉が活躍するシリーズは本年秋文庫化され、改めてその瑞々しさに触れることができる。
1990年、大沢の描くハードボイルドの世界観を象徴するキャラクター新宿署・鮫島警部が誕生。〈新宿鮫シリーズ〉は以降多くの読者を魅了し続けている。
大衆小説家は「豪快に稼いで豪快に遊ぶ」をモットーにゴルフ、釣り、テレビゲームと多趣味、且つ多彩な人間関係を築く。名実ともに日本のエンターテインメントを牽引し続ける小説家。2022年紫綬褒章を受章。
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