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イベントスタジオ「明治の風刺漫画~『団団珍聞』の世界~』

更新日:2019年4月4日

開催にあたって

「眼を廻す器械」の画像 「眼を廻す器械」

1877(明治10)年3月24日、団団社から週刊雑誌『団団珍聞まるまるちんぶん』が創刊されました。「団団」とは「○○」つまり伏せ字のことで、官吏を揶揄やゆする時に使う隠語でした。政治や官僚を風刺し、〈笑い〉に換えようとする意図にあふれた誌名といえるでしょう。

風刺漫画をはじめさまざまなれ文が掲載されていたこの雑誌は、当時の社会の内面を鋭く、匠に切り取り、〈笑い〉に換えるユーモアにあふれていました。庶民感覚に寄り添いながら政治や世相を風刺したシニカルな〈笑い〉は、時に痛烈な政府批判となり、自由民権運動の「担い手や支持者、智識青年層などを中心に、全国の戯作ファンに支持されました。

掲載される風刺漫画には、官吏=なまず、民権=せみ+犬・雉子きじ・剣など、芸妓=猫、大隈重信=熊、黒田清隆=たこ、板垣退助=板+柿+たいというように暗黙の了解があるほか、政府や警察を煙に巻く仕掛けがふんだんに隠されていました。本展では、当時の読者と同じように風刺漫画に隠された意味を絵解きしながら読み取り、当時の〈笑い〉やその裏にある、当時の政治・社会・世相のありようを探ってみたいと思います。

展示会のポスターです。

開催期間

2019年4月15日(月曜日)から2019年4月26日(金曜日)の開庁時間

会場

市庁舎1階イベントスタジオ

展示史料(一部)

「地震に悩まされる官吏」の画像 「地震に悩まされる官吏」

「記者技手」の画像 「記者技手」

犀のお怪の画像 犀のお怪

「注進蔵六段目悖り加護」の画像 「注進蔵六段目悖り加護」

「カマキリ、鉄車に向かう」の画像 カマキリ、鉄車に向かう

「草庵の花嫁」の画像 「草庵の花嫁」

関連イベント

ギャラリートーク

担当学芸員による展示解説です(日時は以下の通り)。

  • 4月16日(火曜日)15時から15時45分
  • 4月18日(木曜日)11時から11時45分
  • 4月24日(水曜日)11時から11時45分
  • 4月26日(金曜日)15時から15時45分

自由民権資料館季別展示「明治の風刺漫画~『団団珍聞』の世界~」

『団団珍聞』の風刺漫画16点を実物で紹介しています。

季別展示「明治の風刺漫画~『団団珍聞』の世界~」

季別展示「明治の風刺漫画~『団団珍聞』の世界~」についてはこちら

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担当課:
町田市立自由民権資料館
電話:
042-734-4508
FAX:
042-734-4546

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