町田市資源循環型施設整備事業に伴う環境影響評価の手続きについて

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更新日:2018年8月17日

環境影響評価を実施しています

環境影響評価(環境アセスメント)とは、大規模な開発事業などを実施する際に、あらかじめその事業が環境に与える影響を予測・評価し、その内容について、住民や関係自治体などの意見を聴くとともに専門的立場からその内容を審査することにより、事業の実施において適正な環境配慮がなされるようにするための一連の手続きをいいます。
本事業は町田リサイクル文化センターの清掃工場の建替えを行うものです。
新たな施設は、ごみ処理施設の処理能力の合計が1日あたり200トン以上であり、東京都の環境影響評価条例の対象事業となります。
煙突から出る排ガスには、法令による排出基準がありますが、町田市ではさらに厳しい自主規制値を設定して、環境負荷の低減に努めます。

新たな施設の概要及び処理能力

  • 所在地:東京都町田市下小山田町3160番地
  • 敷地面積:約7万7000平方メートル
  • 建築面積:約1万3000平方メートル
  • 処理対象物:一般廃棄物(ごみ)のうち、燃やせるごみ(可燃ごみ)、燃やせないごみ(不燃ごみ)及び粗大ごみ
  • 処理能力
  1. 熱回収施設(焼却施設)258トン(1日あたり)
  2. 不燃・粗大ごみ処理施設47トン(1日あたり)
  3. バイオガス化施設50トン(1日あたり)
  • 主な建築物等
    工場棟(高さ約30メートル)
    管理棟(高さ約20メートル)
    煙突(高さ約100メートル)

新たな焼却施設の排ガスの自主規制値

新たな焼却施設の排ガスの自主規制値と法令による排出基準です。

事後調査計画書について(2017年6月)

環境影響評価書に記載された予測及び評価の項目について、工事の施工中や完了後に、各種環境調査を実施します。実施にあたり、2017年6月に事後調査計画書を東京都へ提出しました。
各種環境調査の結果については、適時東京都へ報告します。

環境影響評価書について(2016年11月)

2016年10月に東京都知事から環境影響評価書案審査意見書を受理しました。
この意見書並びに環境影響評価書案の説明会でいただいたご意見に基づき検討を加え、2016年11月に東京都知事に環境影響評価書を提出しました。

見解書について(2016年7月)

見解書は、環境影響評価書案に寄せられた都民の皆様のご意見等に対する事業者(町田市)の見解をまとめたものであり、2016年7月に東京都知事に提出しました。

環境影響評価書案について(2016年2月)

東京都環境影響評価条例に基づき、環境影響評価書案を、2016年2月に東京都知事へ提出しました。

環境影響評価書案の説明会を開催しました(2016年3月)

東京都環境影響評価条例に基づき、環境影響評価書案の説明会を
開催しました。

開催日と出席者数
  開催日時 会場 出席者数
第1回 2016年3月20日午前10時から 小山田南小学校体育館 43名
第2回 2016年3月20日午後2時から 小山田小学校音楽室 18名
第3回 2016年3月22日午後2時から 忠生市民センター第1・2会議室 55名
第4回 2016年3月22日午後7時から 町田リサイクル文化センター内
2階研修室
49名
  • いただいたご質問とご意見(概要)
  • 配布資料

このページの担当課へのお問い合わせ
環境資源部 循環型施設整備課

電話:042-724-4384

ファックス:050-3160-5479

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