省エネルギー機器を紹介します!

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更新日:2023年3月3日

省エネルギー機器のイメージ画像

省エネルギー機器とは

近年、身近な存在になりつつある省エネルギー機器。機器を設置することで温室効果ガスの排出量を減らし地球に優しいとともに、節電・節約にもつながることが見込まれ家計にも優しいと考えられています。しかし、各機器の違いがわからないといった声が多く、悩まれている方が多いのも事実です。そこで、各機器の仕組みや能力について簡単にご紹介いたします!

省エネルギー機器の紹介

家庭用燃料電池コージェネレーションシステム(エネファーム)

(画像:一般社団法人燃料電池普及促進協会より引用)

「エネファーム」は家庭用燃料電池コージェネレーションシステムの愛称で、「エネルギー」と「ファーム」の2つの単語から名前がつけられました。都市ガス・LPガス・灯油などから、燃料となる水素を生成し、空気中の酸素と反応させて発電するシステムです。エネファームは電気を供給するだけでなく、同時に発電時の排熱を給湯や暖房・床暖房に利用が可能です。

潜熱回収型給湯器(エコジョーズ)

ガスでお湯を沸かす仕組みです。従来のガス給湯器と比べ、排熱をさらに再利用することで排気ロスが20%から5%へと減少しました。これにより、効率よくお湯を作ることが可能となるため、ガス代の節約となります。

自然冷媒(CO2)ヒートポンプ給湯器(エコキュート)

空気の熱を利用して効率良くお湯を沸かす、「ヒートポンプ技術」を使った給湯器です。
二酸化炭素を排出せず、また、ガス給湯器と比べ使用電力を抑えることができます。

定置型リチウムイオン蓄電池(蓄電池システム)

繰り返し充電して、家庭内の電気機器に電気を供給するシステムです。電力会社から電気を買い、充電するか、太陽光発電の電気で充電が可能であり、災害時などは電気の供給がなくなった時でも、数時間~数日の電力を使用することができます。
価格は40万~300万ほどと、蓄電容量と出力によって異なります。

関連リンク

国や東京都の節電や省エネに関する取り組みや補助金、助成金を案内します。

このページの担当課へのお問い合わせ
環境資源部 環境政策課 環境政策係

電話:042-724-4386

ファックス:050-3160-2758

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