リサイクルガラス砂絵教室

7月から8月の夏休み期間中、市内の各子どもセンターや町田市バイオエネルギーセンターで、リサイクルガラス砂絵教室を開催します。研磨された安全なリサイクルガラス砂を使用し、砂絵を描いて、ガラス瓶のリユース、リサイクルに関して学ぶ環境学習講座です。

2023年度のリサイクルガラス砂絵教室は、すべての会場で定員に達したため、受付を終了しました。
たくさんのお申し込みをいただき、ありがとうございました。

町田市内在住の小学生
注記：保護者は参加できません。部屋の外でお持ちいただくことになります。

無料

• 室内用上履き（スリッパ、サンダル等）
• 完成品を入れる袋
• 台紙（A5サイズ）

注記

1. 台紙は、参加者あてに事前に送付します。
2. 事前に、台紙に絵を描いて当日お持ちください。
3. ガラス砂を貼り付けますので、絵は大きく描くようにしてください。

ビンには繰り返し使用することができるリターナブルビン（ビールビン・牛乳ビンなど）と一度しか使えないワンウェイビン（コーヒーのビン・栄養ドリンクのビンなど）があります。
ワンウェイビンはカレット（ガラスを粉々に砕いたもの）にした後、ガラスビンとして再生される他、舗装用骨材、タイル、ガラス繊維などに利用されています。
「環境学習」の一環として、「リサイクルガラス砂絵教室」講座の中で、ビンのリサイクルについての説明を行っています。

ガラスビンを細かく砕いて、角を取ったガラス砂を使用しています。
エコバッグちゃんも、挑戦するようですね！

台紙に鉛筆で下書きします。下絵が描けたら、マジックで縁取りします。

割り箸や綿棒を使って、1色ずつ接着剤（木工ボンド）を塗ってガラス砂をかけます。
振りかけた砂を落としてから、別の箇所に接着剤を塗り、砂をかける。
その繰り返しで、絵にいろいろな色をつけていきます。
必ず、余ったガラス砂を1回ずつ、同じ色のガラス砂容器に戻すようにします。

色付けが終わったら、ガラス砂をラッカースプレーで台紙に定着させます。
乾いたら、砂絵にリボンを掛けて完成です。

• ぼくも、よく考えて、捨てるか捨てないかを選ぼうと思いました。
• 3Rを心がけることで、くり返し使えたり、ごみを減らすことができることがわかりました。これからも、3Rを心がけます。
• リサイクルなどをやれば、少しは地球温暖化をおさえられると思う。
• ビンをリサイクルして楽しい工作ができてよかった。リサイクルの良さについて、改めて知ることができた。
• ガラス、ペットボトル、ダンボール、どれでもリサイクルできてすごい。
• もう使わないビンが、すてきな作品になって、うれしい。