町田市立小・中学校における働き方改革プランについて

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更新日:2024年2月14日

児童・生徒を取り巻く状況や保護者・社会からの要望が多様化・複雑化する中で教員の多忙化が社会問題となっています。
町田市が2018年度に独自に実施した教員勤務実態調査では、時間外在校等時間数が過労死ラインとされる1カ月あたり80時間を超える教員が全体の約1/4(24.3パーセント)を占めることが明らかとなり、町田市においても教員の長時間労働は教育活動の質に関わる重大な課題だと捉え、「町田市立小・中学校における働き方改革プラン」を策定しました。

2018年度に町田市において実施した勤務実態調査の結果、1か月の時間外在校等時間数が80時間を超える教員が7月調査では31.6パーセント、10月調査では16.7パーセント、平均で24.3パーセントという結果となりました

プランの目的

多忙化している教員の業務の縮減と適正化を進め、教員のライフ・ワーク・バランスを確立することで、教員がいきいきと子どもに向き合うことができる環境をつくります。
そして、教員が授業準備・教材研究等に注力できる体制を整備し、それを教員の指導力向上に結び付けることで町田市の教育の質の向上を図ります。

地域・保護者の方々へ

本プランを推進することは、町田市内の小中学校に勤務する教員の働き方を改善するとともに町田の教育の質の向上を図るものであります。
地域、保護者の方々のご理解、ご協力をお願いいたします。

プランの取組状況

このページの担当課へのお問い合わせ
学校教育部 指導課

電話:042-724-2154

ファックス:050-3161-8122

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