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町田市仕事と家庭の両立推進企業賞受賞企業インタビュー【株式会社経営支援】

更新日:2018年1月24日

2008年度第一回町田市仕事と家庭の両立推進企業賞受賞企業である株式会社経営支援の茶谷武志代表とゴメズ由紀子様に、ワーク・ライフ・バランスの取り組みについて、お話を伺ってきました

インタビュー光景 インタビュー光景/株式会社経営支援 茶谷武志代表(右)とゴメズ由紀子様(左)

業務内容を教えてください

茶谷)
採用に特化した応募受付をする専門のコールセンターです。
コールセンターと言っても、単に電話を受けるだけ、マニュアル通りのことをするだけではなく、お客様のリクエストに合わせ、事前に決まっていない内容であっても柔軟に対応するような事業所の社員・アルバイト採用の代行を行っています。
例えば、人事担当者が一人で、採用の対応をしている事業所において、採用を強化することになった場合、担当者を増員するのではなく、外部の応援を受けようという選択肢が出てきます。その部分が支援領域(取扱い業務)になります。

今、特に人の採用は企業の悩みの種になってきています

茶谷)
長期的にも、少子高齢化が進み、働く人が少なくなる一方で、人を必要とする企業が増えていきます。その中で、スピーディーな対応や、いい対応をしてくれたところに人が集まりやすくなります。応募者も複数社申し込みをしている場合、よりいい対応をしてくれる事業所に気持ちが向かいます。その部分のお手伝いをいたします。

従業員様の構成は変わりましたか

茶谷)
人数は変わっていませんが、正社員の比率が増えました。受賞当時は20%に満たなかったのですが、今は25%が正社員です。
もともと正社員とパートの仕事の差がない会社です。ある程度長期を見据えて、知識とかスキルを高めていく、という方々ばかりです。正社員としてのスキルがあっても、子育てをしていて、勤務時間を短くとか、日数が少ないとか、そういう方々で支えられている会社です。

男女比はどうですか

茶谷)
女性比率は8割です。社員24名中20名は女性です。

女性の方のほうが向いているということはありますか

茶谷)
電話での応対というところで、女性が受け入れやすい面があると思いますが、男性も活躍しています。

コールセンターでの経験のある方が多いのですか

茶谷)
必ずしもそうではありません。販売であったり、お店で店長をやっていたり、店舗運営に携わっていたり、接客サービスをしていた社員が多いです。やさしく明るく丁寧な女性の方が特性を生かしやすく、声の特性を考えても、社員は女性が多くなる傾向があります。

町田市企業賞応募のきっかけは何でしたか

茶谷)
2008年の東京都のワーク・ライフ・バランス賞が決まった後に町田市の企業賞を知り、申し込みました。働いている人が一つ誇りに思えることを作りたいと思っていました。賞は一つの目標になります。賞を通して、会社のレベルが上がっていけばいいかなと思っています。

社内風景

受賞後に新たに取り組まれた制度などはありますか

茶谷)
子育てをしていると急に休まないといけないことがあります。学校行事等のための休暇の取得など、ある意味、好きに休んで構いません。でもお互いにフォローをし合うことは、受賞時から言い続けてきました。

  • 正社員とパートタイマー共通の職能資格等級制度

茶谷)
人事考課の指標を正社員とパートタイマーで別々に考えていましたが、共通にしました。正社員とパートタイマーの差をなくし、仕事に対して評価をしています。同じ仕事ができる、同じ責任を持てるのだったら作ろうと思いました。会社としては正社員とパートタイマーとの差がないということを強くアピールしたいです。

  • 有給休暇の目標消化率

茶谷)
計画的に取得をしようという呼びかけはあったものの、目標値を設定するということはありませんでした。具体的な60%という取得率の目標を定めて、実施状況を見ています。

有給休暇の目標に対して達成はどうですか

茶谷)
およそ58~59%です。個々人によって差が出てくるので、その差をなくしたいと思っています。とは言いつつも、有給休暇目的の仕事ぶりになってはいけない。休暇はきちんと取れるけれども、仕事をしっかりやろうというのが基本です。

業務のフォロー体制について

茶谷)
子育てをしていると急に休まないといけないことがあります。学校行事等のための休暇の取得など、ある意味、好きに休んで構いません。でもお互いにフォローをし合うことは、受賞時から言い続けてきました。

  • 介護休暇日を年間3日増加

茶谷)
2016年に東京都の助成金制度を利用して、就業規則を変えました。まだ取得者はいませんが、身内の方が対応し、自分は影響ないけれども、祖父母が介護対象という社員がいます。将来に対して少し不安があったり、気になるときのため、他よりもちょっと制度がいいよ、介護も気にしているという会社から社員へのアピールになると考えています。

お互い様ということですね

茶谷)
休むときのみを想定しているのではなくて、そういうことができるという安心感が、休まないときの連携の仕方とか、信頼し合える関係づくりにつながります。働いている間の情報共有や協力の方が大事です。仕事と職場、会社の雰囲気だとか、休暇は会社全体の一部だと思っています。

さまざま制度を整えていますが、従業員様の感想はいかがですか

ゴメズ)
私自身小学生の子どもがいて、正社員として働いています。他の社員やスタッフ、茶谷代表の理解があって、家のことで遠慮しないで休むことができますし、みんなでフォローしあってということも茶谷代表の言った通りで、比較的思った通りに働くことができます。

ワーク・ライフ・バランスについてどのように思われますか

茶谷)
個人的な感想として、世の中のワーク・ライフ・バランスの基調というか、大事なことだと思います。ただ、制度だけ整えても不充分で、一人一人の事情を尊重し、実際に運用しないといけません。運用をするのに努力をしないといけないことがいっぱいあります。制度を作ったから簡単にできるものではなく、一人一人が実施していこうと思って、そのために仕事の生産性を上げるための努力をしなければならないと思います。
我々も日々運用するために工夫したり、努力したり、ということは積み重ねているから、堂々と言えると思っています。

女性の多い職場ですし、指示をする立場の方もいます。女性のキャリア継続や、キャリアアップのために必要なことは何だと考えますか

ゴメズ)
女性だからとか、キャリアアップのために云々ということはあまり感じません。女性ということは関係なくキャリアアップのために茶谷代表のほうから、こういう勉強をしてみたらと声をかけてもらうこともありますし、こうなるために、こういう勉強をしなくてはいけないなということを考える機会がいろいろと与えられます。

茶谷)
女性、男性ではなく一人の社員として、そして社会人として尊重しています。個々の事情での配慮はしますが、女性だから手加減しようというのはありません。女性の持っているきめ細かさとか、そういう特性とか、こういう強みを持っている、それを活かそうということです。ただ、女性の場合、家庭を持っている人は、家族の協力は、まだまだ必要な時代だと思います。子育てと言ったときに、完全に、フィフティー・フィフティーで、家事とか全部やっているか、というと現実はそうではありません。女性の方が担う比率が高いという現実を見ないといけないし、配慮をしないといけない。ただ、家族の協力が必要だと思います。そこの部分は個人の努力だと思います。

今後の課題を教えてください

茶谷)
会社の組織が大きくなれば、今度は組織を作っていく上でのしっかりした幹部を作っていくというのが今の課題です。なんでも全部自分(代表)でやっていく時代ではなくなってくるので、権限委譲を進め、任せていくという、組織をつくっていかないといけないです。働いている人たちも自分の役割の移譲、分担というのが必要なのかなと考えています。

最後に会社のPRをどうぞ

茶谷)
今年になって会社の一つのブランドとして『誠実コミュニケーション』を一つの会社を象徴する言葉として、商標を取りました。そのスローガンをもとに、いろいろな理念がそこに結びついていくことで、今自社の取り組んでいる、アルバイト採用専門コールセンターと、その領域の中で、業界NO.1を目指したいですね。一目置かれるというか、小さいけれども、あそこはすごいとか、信頼できるとか、そういう声がどんどん増えていく、どこかでモニタリングする指標は作りたいと思っているのですが、あそこはNO.1だねって言われるようになっていきたいです。

貴重なお話をいただき、誠にありがとうございました

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