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世界の果てで生き延びろ―芥川賞作家・八木義徳展―2019年1月19日(土曜日)から3月17日(日曜日)

更新日:2018年12月4日

世界の果てで生き延びろ―芥川賞作家・八木義徳展―

チラシの画像

私たちはそれまで見慣れた風景や関係をいっぺんに失ったとき、荒涼とした世界の果てを前にしたように戦慄し、立ち尽くす。襲いかかる数々の苦難、度重なる不幸、抑えようのない怒りと身を苛む自己嫌悪、八木の生涯はその連続であった。生きることに意味はあるのか、生きていていいのか、自問自答のなか八木は文学に救いを求めた。戦前、戦中、戦後の激動の時間を生き抜き、その晩年をここ町田で過ごした最後の文士、八木義徳の文学的闘いを、没後20年目にたどる。とにかく生き延びろ、そこに活路はある。
―展覧会監修者・紅野謙介

1969年から亡くなるまでの30年を町田の地で過ごした作家・八木義徳。八木は自身の経験を通して心の底から湧き上がってくる「肉の声」を作品にすることにこだわり、純文学という芸術に人生をかけた文士でした。北海道室蘭の病院長である父と芸妓をしていた母との婚外子という複雑な生い立ち、学生運動の果ての自殺未遂、出征と妻子の戦災死、スランプ…。本展では、次々と襲いかかる危機を前に悩みながらも目をそらさずに生き抜いた一人の作家の生涯とその「肉の声」を、初公開となる「宿敵」の直筆原稿や当時の日記などでご紹介します。

  • 会期:2019年1月19日(土曜日)から3月17日(日曜日)
  • 休館日:毎週月曜日(ただし2月11日は開館)、2月14日(木曜日)、3月14日(木曜日)
  • 観覧時間:午前10時から午後5時
  • 監修:紅野謙介
  • 協力:室蘭市港の文学館、室蘭文学館の会

略歴

八木やぎ義徳よしのり(1911-1999)
北海道室蘭郡室蘭町大町(現・室蘭市中央町)生まれ。早稲田大学卒。在学中に横光利一と出会い、生涯師事する。1944年、「劉廣福りゅうかんふう」により第19回芥川賞受賞。出征先にて報せを受ける。1977年、父への葛藤を描いた「風祭かざまつり」にて第28回読売文学賞受賞。1988年、作家としての業績が評価され第44回芸術院恩賜賞受賞。

※名前の漢字「徳」は正しくは旧字体ですが、本ページではシステムの都合上、新字体に置き換えています。

主な展示資料

「宿敵」原稿(1948年)と愛用品/当館蔵

自筆日記(1946年)/当館蔵

「劉廣福」特装版(1980年、成瀬書房)/当館蔵

「満州観光連盟報」(1941年6月、満州観光連盟)/当館蔵

関連イベント

山下澄人氏×梅澤亜由美氏対談「「スミト」は誰?―「しんせかい」という虚実の狭間で」

中村昇氏朗読会―「劉廣福」を読む

世界の果てで生き延びろ―芥川賞作家・八木義徳展―展示解説

プレゼントキャンペーン

展覧会アンケートにご協力いただいた方先着3000名様に、八木の単行本未収録作品「宿敵」全文などを掲載した小冊子をプレゼントいたします。

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電話:
042-739-3420
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042-739-3421

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