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「童謡誕生100年 童謡とわらべ唄―北原白秋から藪田義雄へ」展、2018年4月21日(土曜日)から6月17日(日曜日)まで

更新日:2018年3月13日

童謡誕生100年 童謡とわらべ唄―北原白秋から藪田義雄へ

北原白秋

藪田義雄

童謡は童心童語の歌謡である――北原白秋(『新興童謡と児童自由詩』より)

第一次世界大戦による経済的繁栄と近代的市民階層の誕生を背景に、1918(大正7)年、児童向け雑誌「赤い鳥」が創刊されました。主宰者である鈴木三重吉は「世俗的な下卑た子供の読みものを排除して、子供の純性を保全開発する」ことをモットーに掲げ、芸術性の高い童話・童謡を子どもたちに届けました。北原白秋は創刊時より本誌に作品を発表。白秋によって確立された芸術性の高い童謡は、子どもたちや教育に熱心な大人たちに支持され、「金の船」や「コドモノクニ」などの後続誌にも大きな影響を与えるなど、昭和初期にかけて隆盛を極めました。「からたちの花」や「この道」など今なお愛唱される歌が多く残っています。
一方で白秋は、創作のかたわら、各地に伝わるわらべ唄の収集・紹介にも力を入れていました。晩年、全国各地のわらべ唄を集めた『日本伝承童謡集成』の刊行を企画しますが、病のため、弟子の藪田義雄を編集主任に指名します。小田原中学校在学時に知遇を得てから白秋に師事し、秘書として支えた藪田は、白秋の遺志を継いでわらべ唄研究に勤しみ、白秋の顕彰にも力を注ぎました。1969(昭和44)年に町田市に居を移し、『評伝 北原白秋』(1973)、『日本伝承童謡集成』復刻新版(1975)を刊行。1976(昭和51)年に『日本伝承童謡集成』編集者代表として、日本童謡賞特別賞を受賞しました。
本展では、北原白秋により確立された童謡が、誕生から100年を迎えることを記念し、白秋の作品世界と童謡に込めた願い、白秋の思いを引き継いでわらべ唄の研究をライフワークとした詩人・藪田義雄の軌跡を辿ります。師弟二人が大切にした日本語の芳醇な世界、調べの美しさに触れていただければと思います。

  • 会期:2018年4月21日(土曜日)から6月17日(日曜日)
  • 休館日:毎週月曜日(ただし4月30日は開館)、5月10日(木曜日)、6月14日(木曜日)
  • 観覧時間:午前10時から午後5時
  • 観覧料:無料
  • 特別協力:小田原市立図書館
  • 協力:岩波書店、金の星社、県立神奈川近代文学館、島田コレクション、ちひろ美術館、都立多摩図書館、日本近代文学館、明治大学図書館、童謡100年プロジェクト

主な展示資料

「赤い鳥」創刊号[復刻](1918年7月)/当館蔵

北原白秋『トンボの眼玉』(アルス、1919年10月)/県立神奈川近代文学館蔵

『 からたちの花』(セノオ音楽出版社、1925)

藪田義雄『評伝 北原白秋』(玉川大学出版部、1973年6月)と原稿/小田原市立図書館蔵

『日本伝承童謡集成』改訂新版 全6巻(三省堂、1974から76年)/当館蔵

関連イベント

高橋睦郎講演会「白秋と童心」

周東美材講演会「童謡の100年 -メディアの変容と子ども文化」

わらべ唄あそびの会

文学散歩「北原白秋と藪田義雄ゆかりの小田原を歩く」

展示解説

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